ご隠居鳥
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湯田中温泉よろずや松籟荘の記憶 2008-⑩
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人と写真をつなぐ場所
去る2月11日深夜に発生した火災で、創業200年を誇る長野県の湯田中温泉にある「よろずや」さん の国の有形文化財に指定されていた「松籟荘」が消失（全焼）してしまったと報道で知りました。 多くの文人墨客も逗留した日本建築の離れで、誠に惜しいことです。湯田中温泉の顔でもあった ので、地元の方々の喪失感も大きいと同情を禁じ得ません。ご隠居鳥は2008年の誕生日に松籟荘に 宿泊していましたので画像で記憶にとどめたいと思います。 （？？？）
sho-butterfy様 文化財を火災から防ぐのは、なかなか難しいことだと思います。 首里城のように再建したものであれば、防火設備を組み込んだ設計も可能ですが、 既存の古い貴重な木造建築を、風情を失わずに消火設備を設置するのは至難の業です。 今回も厨房付近からの失火のようですので、やはり、人間がしっかり守って行く必要が ありますね。 200年間守ってきたものが、一瞬の不注意で灰塵に帰してしまう。 本当に素晴らしいの一語に尽きる日本建築の粋を集めた建物やお部屋でしたので、 とても残念です。 ご隠居鳥 拝
2021年03月06日10時23分
先ごろ教えて頂いたNHKドラマは今見ていますが、 ホントに面白いドラマです。ありがとうございます！ そのドラマの内容もそうですが、先代からの伝統を守って後世に伝わる事はなかなか難しいですね。 奥様の表情からもこの温泉の良い雰囲気が読まれるのですが、残念です！
2021年03月06日10時50分
めいめい様 コメントをありがとうございます。 旅先では、後日何かの役に立つだろうと思って、必ず記録としての写真を撮影するように 心がけています。再建は不可能でしょうが・・・。 ご隠居鳥 拝
2021年03月06日12時19分
tuvain73様 こんにちは コメントをありがとうございます。 家内は、京都で和裁を修行し、プロ和裁士として半世紀近く過ごして来ました。 3年間の修行期間中、京都をくまなく歩いて見たので、神社・仏閣等の伝統建築が大好き です＾＾。 京都人の言う八瀬大原（痩せ大腹）なので、美味しいものにも目がありません。 京都はもとより、全国の名所・旧跡をいっしょに回って、美味しいものを相伴させて もらいました＾＾。 これまでに数千着の和服を仕立てて来ましたが、稼ぎの多くを、旅行と美食に費やして 来ました。 彼女はこの写真の、2008年時点で還暦前でしたが、ふろ上がりのスッピンですので、 投稿したことは内緒でーす＾＾。 ご隠居鳥 拝
2021年03月06日12時34分
相合傘様 こんばんは いつもコメントを頂戴し、有難う御座います。 As Time Goes By この世に永遠と言うものはありません。 いつかは朽ち、いつかは滅びる。 人の世の倣いです。 私たち夫婦のなかの記憶もやがては消えて行く。 ただ、後世の方々が良き思いでを作るべき場所が 人間の不注意で失われてしまったことが悔やまれます。 ご隠居鳥 拝
2021年03月06日17時29分
hatto
ＹａＫ５５
yukorin
あっカメラ忘れた
WBPHOTO
ginkosan
VEZEL2016
アボカド
sho-butterfy
素晴らしい建物の焼失、残念ですね。貴重な思い出と、貴重な写真が残されましたね。 奥さまの表情から、いかに素敵な場所であったかよくわかります。
2021年03月06日10時08分