去る2月11日深夜に発生した火災で、創業200年を誇る長野県の湯田中温泉にある「よろずや」さんの国の登録有形文化財に指定されていた「松籟荘」が消失（全焼）してしまったと報道で知りました。多くの文人墨客も逗留した日本建築の離れで、誠に惜しいことです。湯田中温泉の顔でもあったので、地元の方々の喪失感も大きいと同情を禁じ得ません。ご隠居鳥は2008年の誕生日に松籟荘に宿泊していましたので画像で記憶にとどめたいと思います。（お庭）

コメント2件

こうつく

こんにちは。素敵な想い出のあるこの旅館が、もう存在しないと思うと本当に残念ですね。これだけの木造建築ですと、火災のリスクは避けられないでしょうし、防火壁で延焼を食い止めるのも容易ではなさそうですね。さわやかに鳥の鳴き声が聞こえてきそうです。大事な思い出のお写真ですね。

2021年03月07日07時47分

ご隠居鳥

こうつく様こんにちはコメントをありがとうございました。貴重な文化財を守るのは、個人の力だけではどうにも出来ないと思います。京都の美山や飛騨高山のように消火銃のような装置があれば、全焼は免れたでしょうに。本当に残念です。有形文化財に指定するだけではなく、そうした保存の手立てと資金援助をする文化庁だと良いのですが。 GoTo何とかと言っても、行く先が無くなってはどうしようもありません。ご隠居鳥　拝

2021年03月07日12時08分

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