TR3 PG@ ファン登録
J
B
このモーツァルト通りMozartstraße、本当に雰囲気が素敵な通りです。 もちろん建物も素敵なのですが、上品さを感じてしまいます。 通りの名に合わせたように建てられている感じさえありますね♪ ウィーン古典派3巨匠と言われる1732年生まれのハイドン、1756年生まれのモーツァルト、1770年生まれのベートーヴェン。 ハイドンはベートーヴェンの師匠です。 14歳上のモーツァルトは・・・この続きはコメント欄で・・・
既に若い内に名声を得ていたモーツァルトを目指すようように父親から異様な情熱と執念で音楽教育を受け、それを耐えて才能を伸ばすベートーヴェン・・・そして彼は宮廷次席オルガニストの地位が与えられます。 そんなベートーヴェンは16歳の時に憧れの音楽の都ウィーンに旅行を決行します・・・その時の目的がモーツァルトに会うことだったとか・・・しかし、会えたかどうかは歴史的事実記録が無いそうです。 が、会ってモーツァルトに認められたというエピソードも残っているようです・・・ ところが、このウィーン旅行は母の危篤で短期間でボンに戻らざるを得なかったのです・・・
2021年01月08日03時14分
その後、ハイドンとの出会いと弟子入り、選帝侯からの推薦も得て、いよいよベートーヴェンはウィーンに進出するのです・・・が、既にその時はモーツァルトは亡くなってしまっていたのです。 しかし、ベートーヴェンの幾つもの作品にはモーツァルトへの強烈なラブコール、憧れ、そしてその憧れの人を超えたいという密かな願望を見いだすことが出来る・・・のだとか・・・ いずれにしてもモーツァルトがいてのベートーヴェンが育った面があったようですね。
2021年01月08日03時14分
TR3 PG@
ベートーヴェンは幼少の頃の生活が大変だったという話がよく言われていますね。 実際にはボンの宮廷音楽家だった家庭に生まれ、祖父はその宮廷楽長、父は宮廷テノール歌手だったこともあり、それなりに裕福な家庭だったそうです。 が、3歳の時に祖父が亡くなり、その後を継げなかった父が荒れて酒に溺れ大変になって行ったようです。 その父がベートーヴェンの素質に目を付けた切っ掛けになったのが、モーツァルトの存在だったようです。
2021年01月08日03時14分