2012 鞍馬の火祭り
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- 2012-10-23 01:11:08 公開
由来 平安時代中期、戦乱や天変地異が相次いで発生しました。当時の朱雀天皇は御所にお祀りされていた「由岐明神」を御所の北方にあたる鞍馬に遷宮することでそれらを鎮めようとしました。 天慶3年9月9日御遷宮の際、道々には篝火を焚かれ、神道具・松明を持った行列は10町(1㌔)にも及んだといいます。鞍馬の住民は感激し、この儀式と由岐明神の霊験を後生に伝えようと守ってきたのが火祭りの起源です。
由来 平安時代中期、戦乱や天変地異が相次いで発生しました。当時の朱雀天皇は御所にお祀りされていた「由岐明神」を御所の北方にあたる鞍馬に遷宮することでそれらを鎮めようとしました。 天慶3年9月9日御遷宮の際、道々には篝火を焚かれ、神道具・松明を持った行列は10町(1㌔)にも及んだといいます。鞍馬の住民は感激し、この儀式と由岐明神の霊験を後生に伝えようと守ってきたのが火祭りの起源です。