冬の猛禽撮影が始まると日光連山から吹き降ろす「日光おろし」の季節がやってきます。 近隣のゴルフ場最終のロングホールはこの日光連山に向かってストレート。ナイスショットしたはずのティーショットが最高点から落下を始めると大きく押し戻され予想の半分ほどの飛距離になってしまいます。（低い弾道で転がすのがベテランの間では常道） それほどの強風がここでは冬鳥撮影の重要な要素、風のある日は大翼のチュウヒ、風のない日はコミミズクと予想をつけて撮影に向かいますよ。

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