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この夕、山の端を覆う真っ赤な夕焼けを見た。 夕焼けは真っ赤だろう、と突っ込まれそうだが、この日の夕焼けは本当に真っ赤で、きれいを通り越して、怖いぐらいだった。 きれいなのに、どうして怖いのだろう。 その美を犯そうとする黒雲が控えているからか。 それとも美は常に儚く、それを失う恐怖なのか。 写真数枚を撮った私は、ただ茫然とその色を眺めていた。 しかし見る見るうちに色は薄れ、そして暗くなった。 何かを象徴しているようにも思えた。
私好みの空色、最高です。 それにしても、なんとまあタイムリーな写真だこと! これです、これ。 昨日コメントを下さった『子取りの記憶・・・?』のイメージにピッタリ。 高架下から抜け出たら、目の前にこういう真っ赤な夕焼け空が広がっている・・・。 さらには向こうの屋根のシルエットが、サーカスのテントを思い起こさせてくれます 美しい一方で、戦後の(?)暗黒の時代の咆哮が、町中を覆い尽くしているようにも感じられます。 電線にカラス達が並んでとまっていたら、もっとオソロシイ・・・。
2020年10月04日16時10分
20年位前に東京の美術館で見たムンクの「叫び」を思い出しました。 自然は時として計り知れない美しさや恐怖を見せつけてくれますが、 明日への希望と思いたい夕焼けです。
2020年10月04日16時48分
ペペロンターノさん ああ、これが子取りの背景だったら、もうアウトです。 電線のカラスは、少々見解が分かれます。 誰も、何も、いない。それがこの怖さを生んでいるように思うのです。
2020年10月04日19時44分
綺麗過ぎて怖い感じがしてしますのでしょうか。 あまりに赤くて現実離れしてる美しさだからかしら。 美しい夕焼けをみるとつい立ち止まり魅入ってしまいます。
2020年10月04日23時25分
♪ tomo ♪さんなどは、南の島できれいすぎる景色を何遍も見ているでしょうね。 きっと、いつものことになれば、怖い、などということは無いのでしょう。 上の画の景色は、私のところとしては、普段とずいぶん違ったのです。
2020年10月05日00時03分
はなてふ
確かに… 翌日は晴れでしたか? たぶん、同じ頃にこちらもいつになく赤い夕焼けを見た気がします そんなときは、カメラを取りに走ります(笑)
2020年10月04日10時51分