ご隠居鳥
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Voightländer社のSepton(f=2、50mm)は、ムック本「実用中古標準レンズ100本ガイド」で、「その描写は言葉が見つからない程に美しい、立体感に満ちており、その場の空気はもちろんの事、音までも感じ取れるケタはずれの実力を持つ絶品レンズである・・・。」と評された名レンズです。今回、後玉にやや大きなバルサム切れのあるものをドイツより新たに入手して試写してみました。接写でも絞り効果が生かせそうです。 (撮影データ:絞り開放)
こちらのジニアも絞り開放ですね。柔らかく、立体感ありますね。ややソフトンⅡみたいなのが後玉バルサム切れの影響なのか元々の特性なのか、いじれにしろフォクトレンダー流石の描写ですね。
2020年09月26日21時38分
めいめい様 私も、そのように信じていたのですが、先日のColor-Scoperも後玉のバル切れで影響が感じられなかったし、今回もそれほど影響は無いように思えました。Color-Scoperはテッサータイプの4枚構成で後玉2枚の張り合わせ部分が接着されているようですが、Septonは7枚構成の恐らくガウス変形タイプでしょうから、後玉のバル切れはもっと影響があるかと思ったのですが・・・。最も私の調べ方が悪いのか、鈍感なのかも知れませんが(笑)。
2020年09月26日22時02分
めいめい
前玉だとバルサム切れの影響が少ないのは分かる気がしますが、 後玉(よく後玉の傷には注意しろと言われていただけですが)のバスサム切れが あるとは気が付きませんね。
2020年09月26日21時26分