神奈川県愛甲郡愛川町にある「平山橋」。大正15年（1926年）完成。 橋長112.71m、幅員4.5mの曲弦プラットトラス構造の鋼橋とのことです。(`･ω･´)∩ いちおうは現役の橋ですが、自動車は隣にできた新しい橋を通り、ここは歩行者のみです。

コメント3件

オニカマ

昭和20年（1945年）7月10日の空襲で米軍戦闘機より機銃掃射されており、その銃撃跡がある橋です。ですがこの近くに軍の基地や武器工場などなく、人口もそれほどではないので、どうしてここが襲撃されたのか不明です。 また、調べてはみたのですが、ここを実際に銃撃した戦闘機が硫黄島から来た米空軍のP51ムスタングなのか空母艦載機の米海軍のグラマンF6Fヘルキャットなのかわかりませんでした。ただ記録ではどちらの機種ともに空襲に来たことがあるようです。 着弾跡を見たのですが弾痕は直径1cm強、つまり12.7mmなのでそのどちらかは間違いないようです。 中央の赤丸が被弾箇所です。厚さ1cm以上ありそうな鋼鉄を完全に貫通しています。コワイです。

2020年08月24日18時44分

電動茄子

この機銃で　熟練不足の飛行士が苦杯をなめた

2020年08月24日19時21分

オニカマ

---------------- マヂキチ三平（改）さま コメントありがとうございます。 >赤丸が分かりやすいです～。 投稿前にふと気がつきました。良かったです。(`･ω･´)∩ >そういえば・・・ 当方在住の地域では、 近鉄 赤目口駅　のホームに銃弾痕があって 当時亡くなった方がいらっしゃると記述があります。 調べました。地獄絵図さながらのようだったとのことですね。 鉄道は軍隊も物資も運ぶ手段なので狙われることが多かったようですが、明らかに民間人多数なところへの銃撃は、彼ら西洋人が誇りとする騎士道からみても恥ずべき行為なのじゃないかと思います。 ---------------- 電動茄子さま コメントありがとうございます。 >この機銃で　熟練不足の飛行士が苦杯をなめた ブローニングの12.7mm機銃ですよね。戦闘機の武装としては口径がちいさい気がしますが、防弾装備がほぼ皆無な日本機には有効だったと聞いています。 ---------------

2020年08月26日20時11分

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