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建物の高層化に伴い外壁の自重自体が問題となりました。 その結果建物の荷重は柱・梁が支え、外壁はそれに貼り付けるカーテンウォール工法が生まれ外壁重量の軽量化が一気に図られました。
山菜シスターズ さん カーテンウォールは硝子の自重を方立に伝え、床とはピン接合といって自由に回転できる仕組みとなっていてここで揺れを吸収するようになっています。そうはいっても南海トラフ地震などのような巨大地震が起きたらどうなる?なんて心配も正直ありますね。
2020年08月20日22時39分
この工法で弱点を補う撓るガラスの研究が進んでいるとか。 外壁が無いビルはたしかにスッキリ見えますよね。 ニューヨークの国連に娘と訪れた時、友人が説明してくれた記憶があります。
2020年08月21日05時19分
真理 さん 建築の業界用語ですから普通の方はあまり耳にしない言葉だと思います。 建物が高層化することで、建物自身の自重をどうするかが大きな課題でした。カーテンウォールはそんな中で生まれた建築工法ですね。 最近は木材でビルを建てることが行われ始めていますよ。
2020年08月21日09時10分
デーデーポッポ さん 建築の材料や工法は日進月歩ですから、建築の表現の可能性はまだまだありそうですね。 国連ビルは当時国際コンペが行われ、近代建築の巨匠といわれたル・コルビジェとオスカー・ニーマイヤーの案を折衷して実現したと記憶しています。 写真は横浜駅西口の入り口上部を2階から見上げたシーンです。
2020年08月21日09時10分
山菜シスターズ
いろいろ工夫がされるんですね。 気になるのは、直下の地震の時、硝子が降ってくるんじゃないかと心配です。
2020年08月20日18時43分