東京都立川市（昭和記念公園）絞り優先ＡＥ　ＷＢ：太陽光　Ｃ－ＰＬフィルター　モニター　三脚

コメント1件

風花の街

題目「悠然と」と同じユリです。「悠然と」のユリは、横構図で構図したく焦点距離を１３５ミリにしないと、また、カメラを左に傾けないと下のユリが入ってしまいます。題目「相思相愛」は焦点距離１１０ミリの縦構図で２輪を入れてみました。ユリの花弁、背景の樹木から、カメラを傾けたのが分かるかと思います。「悠然と」と「相思相愛」とで、背景の樹木のボケ具合は違っています。焦点距離２５ミリだけでも背景樹木のボケ具合が違うのが分かるかと思います。Ｆ値は４．０で同じです。「悠然と」の樹木の傾き具合はボケ具合からしまして不自然ではないと個人的には思っていますし、茎の傾きも問題ないと思っています。良くボケを出すには望遠レンズと言われているかと思います。後ろボケ具合は、被写体とボケとなる物との距離、Ｆ値等にもよりますが、「悠然と」と「相思相愛」とからの焦点距離でボケ具合の違いが確認できるかと思います。カメラを傾けてシャッターをきることがあります。枝は違いますが、茎が横構図なら左右の横から出ているのは、個人的には不自然と思いますので、そのような状況なら、私はカメラを傾けまして横からでなく下から茎がでるようにしています。無理なら、撮るのは諦めています。風景写真ですと水平でないと不自然に見えるかと思いますが、花撮影の場合、水面等が入る撮影地でしたら傾けると不自然になりますけど、水平となる物が入らなければ、私は傾けてシャッターを切っています。

2020年07月04日08時35分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む