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耐えぬいて少年の夏来たりけり
michyさん お教えしましょう。 この子は、吊り輪の形をした短い鉄棒状の運動器具の上に乗っているのです。 この子のいる場所は、人の背丈よりも高いところです。
2020年06月13日17時13分
ねえ敏行君、お願いがあるんだけど~。 なあに、おじさん。 そこで、やった~!ってポーズをしてくれないかなあ。 いいけど、どうして。 それは後でのお楽しみ。君は今とても素晴らしい位置に居るんだ。 ふうん、これでいい? ありがとう、完璧だ! ほらこれが写真だよ。君が夕日を捕まえたとこ! へえすごい!おじさん面白いこと考えるんだね。 まあね、人生には楽しむ心が必要なのさ。 来週から学校だけど、久しぶりに友達に会えるんだ。 ああ、そうなのか。よく辛抱したね。 仕方がないよ、命は大切だからね。 ほほう、君にそういうことを言われるとは、ね。君は大人になったな。
2020年06月14日03時01分
あれ、いつの間に、旅鈴さん。あのとき後ろにいたのかあ。 声をかけてくれたらよかったのに。ポットのベトナムコーヒーをごちそうしたのにな。 「まあね」 せっかくおじさんがそう言ってくれたのだから、そんな風に返事はしたけれど、少年はほんとうに夕日を取っていたのです。ファンタジーの心が少し弱まったおじさんにはそれが分からなかったのです。 でも少年はこのあとすぐに、夕日を離してあげました。 なぜって、もちろん日が沈めなくなってしまうからです。catch and releaseってやつかな。 夕日は喜んで山の向こうに沈んで行きました。 次の次の画がそれです。 *次次掲の、夕日、離したどー!!、につづく。
2020年06月14日21時45分
はなてふ
笑 手に何を持ってるんでしょうね
2020年06月12日22時39分