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70mmF3.2 ISO6400 露出80秒X8 露出合計10分40秒 LPS-P2フィルターをレンズ前に使用 天体改造ではない普通のカメラに光害カットフィルターを使って撮影してみました。
カイヤン二世さん、カメラデカルトさん、コメントありがとうございます。ノーマル機のデジカメにLPS-P2フィルターを付けた時の赤い星雲の写りは改造カメラよりやや弱めですが、かなり近い感じに写りました。また以前テストしたLPS-V3を付けた時には、改造カメラではやや赤が強すぎる位でしたが、ノーマル機ではそこまで強調されずにEOS1DX2の場合は光害カブリがすっきりしていい感じに写っていた記憶があります。今度機会があればソニーのカメラにLPS-V3でのテストもしてみようと思います。 今回はテスト的にLPS-P2で手軽に撮ってみましたが、赤い星雲の写りがやや弱かったのでコンポジットしてややコントラストや輝度を高めにした後のデジタル現像時に色調強調マスクの赤チャンネルのR→rになっている所を他のg,b,sを選んで赤を強調してみて適度な所を選んで処理しました。また全体の諧調を整えた後、それぞれの星雲の赤や青の部分を小さく囲ったマスクを作り色味が不足する部分は少し彩度が上がるよう調整しました。 今回は枚数も少なくレンズ前のLPS-P2のみでの撮影でしたが、200~400mmの単焦点レンズの場合、ドロップインのフィルター枠を使って手軽にフィルター交換ができるので、色々なフィルターを使って今度合成してみようと思います。
2020年05月06日16時18分
カイヤン二世
hm777さん、こんにちは。 ノーマル機でここまで赤い星雲が写るのにビックリです。 三裂星雲の青まで写っていますね。 光害カットフィルターを使うと青が写りにくいと聞きましたが…。
2020年05月06日14時11分