きこりん

ヨーグルト倍増計画！ 用意するものは普通の牛乳と「プロビオヨーグルト R1（小カップ）」 まず牛乳のパックを開けて、使用する「プロビオヨーグルト R1」と同じ分量だけ取り出して飲むｗ 中身が減った牛乳パックに「プロビオヨーグルト R1」を、できるだけ道具などを使わずに「ドバッ！」と入れる。 どうしてもお上品に道具を使いたければ、一度熱湯で煮沸消毒する。 「プロビオヨーグルト R1」を入れた牛乳パックの口をクリップなどでしっかりとつまみ、外気を遮断する。 更に、牛乳パックの口の部分をしっかりと手でつまんで、パック自体を振ってヨーグルトと牛乳を混ぜる。 混ぜ終えたら、パックの口が開いていないことを確認し、30度から40度の環境に48時間放置する。 さて、これが一番難しい。 私は北海道の内陸部在住なので、ゴールデンウィークになってもまだ朝晩はわずかに寒い。 そんなことから、朝晩は短時間でもストーブを焚くことにした。 とはいえ、室温30度から40度ともなると容易ではないので、ストーブの上にたっぷり水を入れた大なべを置き、牛乳パックをその中に漬けておくことにした。 寝ている間などは15度前後まで下がってしまうこともあるが、それはそれでフォローしようがないので諦め、とにかく朝晩の一日に2回だけストーブを焚き、鍋の水が手を入れられるぎりぎりまで熱くなったら、鍋ごとストーブからおろすを2日間だけ繰り返した。 この時気をつけなければならないのが、牛乳パックを揺らすなど刺激を与えないこと。 そして、ついさっき24時間が経過し、牛乳パックを開けてみた。 温度管理はかなりアバウトだったにもかかわらず、見事にヨーグルトになっていた。 いろんな人の情報を見ると、元のヨーグルトよりもゆるめになるとのことだったが、全然そんなことはなく、室温状態でもスプーンですくいたくなるほど硬めになっている。 味も酸味が強くなるとのことだったが、室温状態でこの程度なら、冷蔵庫で冷やせばほとんど感じなくなるだろう。 牛乳さえあれば、これを種にして「無限ヨーグルト」も夢じゃない！ｗ ちなみに、ヨーグルトの乳酸菌は体にいいが、すぐに排泄されてしまうし、中抜きすると残存数が極端に減少するので、整腸作用を期待するなら、休まず毎日摂取するのが望ましいらしい。 自宅待機中の中「牛乳をたくさん買ってほしい」とのお達しもあるので、お子さんのいる家庭で、実験を兼ねてやってみると楽しくていいかもしれない＾＾ しかもおいしい♪

2020年05月05日17時17分