KATANA_99 ファン登録
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夏。蒸しかえる車内には錆びた扇風機が今にも天井から落ちそうに忙しく回ってる。 ギラギラする霞ヶ浦。濃厚な緑を風に凪ぐ田園。窓はどこも全開だった。 冬。油染みで真っ黒になった板張りの床。温まった車内にディーゼルの匂いが籠る。 結露する車窓を制服の袖でなぞると、逆光の冷たい湖面の上を舞う白鷺のシルエット。 線路のずっと手前には母校。ずっと奥には生まれた家。 そのずっとずっと向こうには今も面影の浮かぶ仲間の街。 記憶はどんどん薄れ、思い出は色あせていく。 ↓続きはコメで!↓
色褪せていくからこそ、思い出は尊く、思い出として成り立っていく。 その喜びも痛みも色褪せるからこそ自分の中の机の引き出しや本棚にしまわれていく。 机の上に広げられるのは、真新しい現在とそこに描かれる色鮮やかな感情になる。 でも時々は日に焼けた思い出と、確かにそこにいた、その時を生きていた自分を愛する時間が人間には用意されている。心地よい痛みを伴いながら、今を生きている不思議を噛み締めながら・・・・ 的な(*´Д`*) すまん。
2010年12月11日14時17分
ええと・・・ いつもは自分の脳内イメージにタイトルつけるだけで、 あとは見てくれる方にお任せして、感想を楽しみにするわけですが、 たまには私が写真を撮っている時の脳内を全見せしてはどうかと・・・・w ひじょーにメンドウな一枚となってしまいましたねwww 言葉で語ってしまっては負けなんでしょうけど、初心者のうちに 一度くらい脳内全開にさせてもらってもいいじゃないか! 的な(*´I`*)
2010年12月12日02時39分
ろーすのーさま。 いや、付き合ってくれてホントありがとうございますw 「心地よい痛み」名言タグロック頂きます(´ω`) さっく部長さま。 書きづらいだろうねw 私めの脳内が出過ぎて邪魔してるから(ノ∀`) でっくさま。 読んでいただきありがとうございます! こんな事書かなくても、伝わるような写真を撮れるようになりたいです(´ω`) にんじゃさま。 「おk」 レスコメは読めるように短くしてみた(*´Д`*)
2010年12月12日02時46分
KATANA_99
そんな中にも忘れない物がある。 もっと昔から写真をやっていればな、と思いつつも この写真の中に、今もはっきり写っている景色と思い出を確かめた。 的な? (*´Д`*) つか、キャプションが文字数オーバーとか。 自重。
2010年12月11日13時02分