ご隠居鳥
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薄富士
J
B
人と写真をつなぐ場所
我が街は富士山の南麓にあり、市内の各所から、北の空にその雄姿を見ることが出来ます。中層のマンションやホテルも、全て富士山を背負って建っています。今日の富士山は巨大な傘雲を被って、目を凝らさないとわからないほどの「薄富士」でした。天気が崩れる前兆です。今晩からまた富士山には雪が降って、明日は白いベールを被った流麗な姿を見せてくれることでしょう。
富士山は静岡・山梨だけのものではありません。千葉県船橋市にある愚息のマンションからも日本橋の高層ビル群やスカイツリーと一緒に撮れるし、房総半島の九十九里浜からも夕焼けに浮かぶ富士山の美しいシルエットが撮れます。富士山は日本のカメラマン皆のものです（＾＾）。偉大なる写真家の木村伊兵衛さんは街歩きをしながらの素晴らしいスナップ写真を「街角にて」と言う写真集として残しています。被写体を口実にしないのが真のカメラマンです。 28のカビ玉のカビを取り除かなかった理由は、前玉群の内部と言う密閉空間にあって、取り外せなかったからです。1000円の駄カメラなのだから、保管するほどのことはなく、そこらへんに放置しておけば良いですよ（＾＾）。空気中にはカビの胞子は常に漂っていて、温度と湿度が繁殖に最適な条件になると増殖しだすので、防湿庫は湿度を下げてある訳です。ご心配ならば、ジップロックのようなビニール袋に入れて隔離すれば良いのでは？カビは高温は苦手なので、夏よりも春秋の長雨時期の方が繁殖し易いです。欧州や米国のように湿度の低い国では、レンズ内にカビが発生したのを聞いたことがありません。日本は空港に降り立つとムッとするほど湿度が高いので、カメラレンズには好まれない国ですね。 28はレストア用に2台確保しています。カビが酷くなったらアフターサービスで前玉群だけを交換して差し上げますので、こちらに送って下さい。
2020年02月03日19時47分
我が家の風呂場にはカビはいませんよ＾＾）。 以下をご覧ください。カビが好む条件です。 https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/takamatsu_kitora/rekkachosa/06/pdf/shiryo_2.pdf 風呂から上がったら、水分を拭き取ってからファンで乾燥させていますのでね。 温度変化による結露がレンズにとっては一番の大敵です。日本は湿度が高いので、一寸した気温の低下でもすぐに結露して、カビが好む多湿な条件になります。私は、撮影旅行から帰ったら、直ぐにカメラを防湿庫に仕舞うようにしています。 ドイツ、フランス、イギリスのカメラも収集しましたが、防湿庫に入れたままにしているせいもあり、カビは皆無です。日本のカメラは、前オーナーの保存条件が悪いせいもあり、多かれ少なかれカビがあります。 ヨーロッパの湿度が如何に低いかを物語る話として、「火球殺人」と言うミステリー事件があります。ご存じでしょうか？
2020年02月03日22時50分
火球殺人で検索してみるも 何もヒットしないですね 火球というものは隕石の火の玉らしいですが それが湿度といかようの関係があるのかがわかりません!(^^)!
2020年02月04日00時46分
それはそうと私のキャノネット28、『千円の駄カメラ』ですが シャッター切ったときの小気味よさといい質感といい、いいもの持ってます ことあるごとに空打ちして、パチパチ鳴らしてます !(^^)! 明日は大々的にこちらの天気いいようなので、鹿島にわたって鹿でも写してこようかと思ってます !(^^)!
2020年02月04日00時54分
ヨーロッパでは、侵入者の形跡もないのに、館の主が部屋の中で焼け死んでいたと言う謎の殺人事件があるそうです。かの地では、湿度があまりにも低すぎて、落雷した電気が地中に吸収されずに、火球になって地上を転がりまわるのだそうです。その火球が屋内に入り込んで館の主を焼き殺す・・・犯人の特定出来ない謎の殺人事件・・・が本当にあるのだそうです。私は遭遇したことはありませんが、突然、転がる火の玉に追いかけられた（人間は周囲の環境よりも水分が多いから、電気の球は追いかけて来る。）人間の恐怖は、想像しただけで身の毛もよだつものがあります。ネットには出ていない豆知識でした。
2020年02月04日06時08分
駄カメラは、使ってなんぼですから、壊れるまでどんどん使って下さい。手ごろなものをまた探しておきますから。そうですね、昔の機械式のシャッター音は、撮影者を魅了しますよね。空シャッターを切って音を楽しむのは、私も昔の金属製フイルム一眼レフで良くやります。昔のカメラ設計者は、シャッター音にまで配慮して設計をしていたそうですから。 鹿は被写体に良いですね。優しい目をしているから。富士山の周辺や伊豆半島の山でも野生の鹿に会えますが、彼らは警戒心が強くて、なかなか、写真を撮らせてくれません。
2020年02月04日06時15分
t1001
まつだあきひろ
ぶっちゃん
まつだあきひろ
静岡山梨は被写体に困っても富士山があるから何とかなりますよね !(^^)! それはそうと話は変わるのですが、 カビ玉の私のキャノネット28、やっぱりカビの胞子が飛ぶということで ほかのカメラ個体とは離して保管しておくのがいいですかね？？ !(^^)!
2020年02月03日18時35分