楽しい心で年をとり 働きたいけれども休み しゃべりたいけれども黙り 失望しそうな時に希望し 従順に、平静におのれの十字架をになう 老いの重荷は神の賜物 古びた心に、これで最後の磨きをかける まことの故郷へ行くために おのれをこの世につなぐくさりを少しづつ はずしていくのは、真にえらい仕事。 神は最後に一番よい仕事を残してくださる。 それは祈りだ。 手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。 　　　　　「最上のわざ」（一部）　ヘルマン・ホイヴェルス

コメント7件

ブラビット

今を考えると人生の秋なのかなと思います。 再春を期待しつつ(^^;

2019年12月18日20時46分

一隅

ブラビットさん 冬来たりなば春遠からじ。。。なんて言われてますからね(-_-;)

2019年12月18日21時12分

shoken

坂をゆっくりと登る光景とキャプションが重なります。

2019年12月19日09時30分

一隅

shokenさん ドイツ人神父の、第２代上智大学学長ヘルマン・ホイヴェルス氏の言葉ですが 味わい深いですね。

2019年12月20日16時24分

よねまる

今の自分をふと立ち止まって、冷静に見つめ直す気持ちになりますね。 私も人生の秋を向かえました。

2019年12月23日08時50分

一隅

よねまるさん 老いの重荷で古びた心に最後の磨きをかけ、 真の故郷へ行くためにこの世につなぐ鎖をはずしていく。。。 なんかズシンときました。 人生の秋とはこういうことなんだ、と。

2019年12月23日13時49分

t.t.m

確かに、そうなのかも・・・ ですが、そう言いつつもやはり春を望みて 錆びた鎖は外しつつ新たな鎖を身に纏い、新たな心で写す風景は 素晴らしいものを見せてくれるのでは・・・と、思いたいです。 それにしても、美しい秋ですネ(^^)

2019年12月24日20時04分

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