たま407 ファン登録
J
B
YouTubeでよく観ているプロカメラマンが「仕事ではクッキリ、ハッキリして色もきれいなキヤノンRを使っているが、普段はリッチな写りのフジを使う」と話していました。 このリッチという表現は、フジの描写のニュアンスをよく伝えていて、「うまいこと言うな~」と感心しました。 先日も、曇りの日にパナライカで神社の鳥居を撮った時、深みのある朱色がフィルム時代のライカの発色を思い出させてくれて、「あぁ、1年を通して曇りの日が多いドイツのレンズは、曇りの日にこそ本来の発色をするんだな」と再認識した次第。
写真旅人さん コメントありがとうございます(=^・^=) 昔話題になった古代仏教美術の専門家でプロカメラマンの日沖宗弘氏が自著『プロなみに撮るカメラ術』で、「日本製レンズはとても優秀だが、ライカの凄いところは被写体の生命力が写ること。特に逆光、反逆光の時の描写にその差が顕著。そこが違う」という趣旨のことを書いていましたが、私も観葉植物を撮り比べて衝撃を受けた経験があります。 フジのデジカメにもライカに通じる描写を感じるときがあり、それがリッチという表現になったのだと思います。
2019年11月14日23時19分
写楽旅人
リッチな写り、フジ使いには実に嬉しいですね!
2019年11月14日22時48分