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モロッコのマラケシュ、イヴ・サンローランゆかりのマジョレル庭園 。2019/05/18 The Museum of Islamic Art painted in Majorelle Blue at the Majorelle Garden,Marrakesh, Moroc-co. ☆サンローラン変な好みの仙人掌(せんにんしょう)
BOSE59さん、早速のコメントありがとうございます。 フランスのアール・デコの画家ジャック・マジョレルの名が付いたコバルトブルーです。 この色を見に訪れたようなものですが、いろいろなサボテンがあったりして結構楽しめました。
2019年07月14日22時40分
マジョレル庭園は、このマジョレル・ブルーが随所に散りばめられ、竹やサボテン(仙人掌)など異文化の植物が混在する独特な美意識で彩られたお庭だそうですね。 独特な美意識と言えば、先日訪れた熱海の「起雲閣」の和室で、群青色の艶やかな壁を見ました。和室には不似合いかとも思いましたが、この庭園と同様、不思議な調和も感じました。マジョレル・ブルーとそっくりな色合いなのでビックリです。
2019年07月15日17時42分
想空さん、コメントありがとうございます。 庭園の特徴を簡潔に記述して頂いて感謝します。 マジョレルの死後、かのイヴ・サンローランが買い取りました。サンローランにとって特別の場所だったようで、死後彼の遺灰が庭園に撒かれたそうです。 ちなみに、老鼠の巣にあるイヴ・サンローランの商品は、カシミアのマフラーだけです。 以前見た起雲閣の記憶が朧になっていますので、群青色の和室のお写真を拝見したいです。
2019年07月15日20時35分
ブルーは、シャウエンやブルーモスク、イスラムの宮殿の色のおイメージから選んだのでしょうかね。 異邦人にとって、満足できるエキゾチックな空間を作ったのでしょうけれども、そこに住んでいるイスラムの人にとってはどういう風に思われているのでしょう。 イギリス人がシンガポールでコロニアル風のホテルを作ったのを、フランス人が彼等らしく芸術的な胡椒を振りかけて作ってような気がします・ でも観光資源として確立しているようだし、フランス人の植民地へのあこがれを示す空間として貴重だから、モロッコに行ける可能性があるなら、行ってみたいと思います。
2019年07月15日21時07分
頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 マジョレルは病気療養のため1917年にモロッコに送られ、短期間カサブランカで過ごした後、マラケシュを旅行したとき、そこで見た鮮やかな色に惚れて、やがてマラケシュに永住する決意をしました。 1923年結婚後に土地を購入してモロッコ風の家を立て、漸次土地を買い足して、ライフワークの庭園の造営に50年の歳月を捧げたとWikipediaの「Majorelle Garden」に記述されています。 一般的な植民地の別荘とは一線を画す庭園と建物のようです。
2019年07月16日00時54分
仙人掌ってサボテンのことなのですね。 いつも新しい言葉を知る機会をいただきます。 他の方は周知のことでも私は知らないことが多いです。 ネットで検索ばかりしています。 スタバというのさえ、ネット検索で初めて知ったのですよ。 今時、貴重な存在ですよね。(自嘲)
2019年07月17日04時18分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 サボテンのもう一つの漢字「覇王樹」は、橋田東聲の短歌結社「覇王樹」によって知りました。 ★村の家の障子明るく灯をとぼし藪かげ寒きゆふべ来にけり(橋田東聲) ★山ぎはの水上昏れてゐる船にはやき篝火(かがり)はまづあがりたり(臼井大翼) 知っていることは毛の先ほど、知らないことだらけです。インターネットさまさまです。 ネットなくしては、コメントの1行も書けません(笑)
2019年07月17日10時07分
BOSE59
いい青ですね!こういう青、好きです。
2019年07月14日22時28分