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これは「何だ、これは!」 「芸術は爆発だ」! 太郎(岡本)は現代のスクランブル交差点を見て何を感じていただろう。 岡本太郎『明日の神話』壁画(窓に映り込む) 澁谷 マークシティ KMZ Industar-50-2 50mm F3.5 ロシアンレンズ(1983年製) http://www.taro-okamoto.or.jp/in https://www.ebook5.net/blog/asunoshinwa_shibuya/
ガラス越しの空間が醸し出す不思議な雰囲気がなんとも言えず素敵に感じます。 左端を手を大きく振って歩く女性の姿が なんとも印象的に見えますね〜。 これも岡本太郎氏の描くおおらかな太陽のせいでしょうか。♪
2019年06月26日15時59分
toppenpapenさん MN0002さん 酔水亭さん キンボウさん かくらいさん みなさまいつも温かいコメントありがとうございます とても嬉しいです。(*^-^)ニコ
2019年07月01日17時55分
JR線渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅を結ぶ連絡通路(マークシティ内)の壁面に展示されている 岡本太郎『明日の神話』。 『明日の神話』についてはコメ欄に書いてあるので割愛するが、 ここは外国人観光客がスクランブル交差点を撮影するスポットである。 この窓の太郎の壁画が映り込み、まるでスクランブル交差点を見ているようだった。 この場所を見たことがない方には非常に分かり難かったようだ。 最近またオリンピックも近づき「太陽の塔」が見直された時期でもあり 何かを感じさせる面白い作品になったようだ。
2019年07月01日18時03分
BLUE NOTE♪
『明日の神話』について 東京在住の方以外はご存じないと思うための説明 「明日の神話」は、故・岡本太郎氏が1970年の大阪万博のために制作した「太陽の塔」 同時期に制作され、同氏の最高傑作のひとつと言われている。 JR線渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅を結ぶ連絡通路(マークシティ内)に展示されている。 メキシコのホテルのオーナーに依頼され、ホテルのロビーに設置するために制作した壁画である。 結局ホテルは開業できずに終わり、この作品もそのままメキシコで行方不明になってしまった。 その後、2003年にメキシコ郊外の町で発見され、2005年に日本に戻ってきた。 発見された時はひどく傷んだ状態でしたが、日本に帰国後修復され、 2008年に渋谷に恒久設置された。 縦5.5メートル、横30メートルの巨大な壁画である。 この作品は、原爆が炸裂するその瞬間を描いている。 爆発の中心には、骸骨と炎のモチーフが描かれている。 岡本太郎氏はメキシコの祭礼では骸骨を飾る習慣があり、この禍々しいモチーフは 「死と生は隣り合わせである」ことを語っていると言う。
2019年06月25日07時13分