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キヤノンの先進性と後進性

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    久しぶりの月。カメラは新鋭機のパワーショットSX70HSです。 キヤノンはもう1/2.3センサーの超高倍率機の市場を捨てたと思っていたんですが、新鋭機を投入してきたので意外でした。 映像エンジンが最新のDIGIC8のせいか、画質は着実に向上しており、21‐1365㎜ズームを小型軽量のボディーに搭載したのはさすが。 一方、フード別売、フィルターにはアダプターが必要で、フードと同時使用できず、キャップはひも付きというのは10年前から不変。やる気あるんだかないんだか。少しはパナを見習っては。

    コメント1件

    たま407

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    爺PARTⅡさん コメントありがとうございます(=^・^=) 超高倍率機から撤退したフジの6年前の超高倍率機で撮った月の写真と比べても、一見それほど描写性能が上がっているわけでもないんですが、収差補正も含め超望遠端でわずかに性能を上げるにもどれだけの技術力が要るかということですね。 一方で、10年前と何ら進歩のないレンズ周りを見て、この開発陣はやる気ないのかな、キヤノンでも(ニコンでもソニーでも)主流はプロ用一眼の開発チームだろうし、今後はミラーレス一眼に主力が集められるだろうし、なんて色々と考えてしまいました。 パナは超高倍率機のテレ端(及びiA、EXデジタルズーム)の描写に相変わらず詰めの甘さを感じますが、早々とフード同梱、フィルターはそのままレンズに付けられるし、フードと同時装着も可能という仕様にしてるんですから(ライカにうるさく要求されたのかも)、キヤノンにできないわけがありません。 コンデジがスマホのカメラ機能に刻々と追い詰められ消滅の危機にあるんですから、スマホと差別化する魅力的で高性能なコンデジを開発するのが急務のはずなんですが。 ちなみにこのSX70HSから、基本的な絵作りを高輝度の諧調描写重視のGシリーズと統一し、白とびを抑えた描写になったそうです。 確かに農家の写真を見ても、諧調と抜けが良くなっているように思います。お父さんの青いシャツの高輝度部分も、なかなか粘ってトーンが残っているんじゃないでしょうか。10年前のキヤノンの高倍率機の描写を考えると、隔世の感があります。

    2019年05月19日19時38分

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