想空 ファン登録
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春の野に咲く白い花たちに注目してみました。 純白(真白)というと全く混じりけのない完全な白色のことですが、純白はもともと色名ではなく「汚れなく清らかな心、そのさま」のことであり、その言葉の出典は古代中国の「荘子」に遡ります。 花たちに申し訳ないのですが、純白にするには何となく後ろめたくて、、、、
企迷羅鼠さん、こんばんは。 「限りなく、、、」は20代の時に読んだ衝撃の一冊ですが、タイトルを付けた後であっ、似ているなと思いました。渋い顔、そうですね、きっと。 一輪草の白は限りなくというより純白そのものです。穢れなきとはこの花のためにあるように思います。久しぶりに穢れなきという表現を目にしました。
2019年05月06日00時03分
kunkさん、こんにちは。 一輪草の花弁はベルベッドのように艶やかで、野に咲く花の中では一二を争う美しさです。 オオアマナがなぜ増えるか思い出しました。2年ほど前に一鉢買って庭の隅に植えておいたのです。あちこちに飛び火して今年一気に増え始めました。
2019年05月06日17時14分
企迷羅鼠(kimera)
「限りなく透明に近いブルー」を下敷きにしたタイトルのようですね。 純白の出典が「荘子」とは、知りませんでした。原義からはだいぶずれた使い方が一般化して、荘子が渋い顔をしているかもしれません。 ☆一輪草わが穢れなさ問うとなく
2019年05月05日23時13分