鎌倉宮・護良親王 元軍が攻めてきた事で幕府は膨大な戦費を使い、御家人に対し十分な恩賞が与えなくなり、御家人は幕府への不満が強くなってきました。 この時立ち上がったのが後醍醐天皇で、幕府を討つようにと挙兵しました。 後醍醐天皇の皇子、護良親王は足利尊氏や新田義貞と共に鎌倉を攻め、執権の北条高時は東勝寺で自害。こうして鎌倉幕府は滅亡しました 護良親王は足利尊氏との対立により足利方に捕えられて東光寺に幽閉され、建武2年、尊氏の弟の直義の命で、家来である淵辺義博によって殺められた。

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