上海人の友人の珈琲店での珈琲界の伝説的人物、大坊勝次氏の珈琲講座。友人の依頼で撮影。表参道にあった「大坊珈琲店」は珈琲好きに知られた名店で、豆選びから焙煎、ブレンドを行い、ネルドリップで淹れる珈琲は、濃いめながらも酸味と甘味が苦味をまろやかに包み込む味わい。永六輔氏など文化人を含む多くの人たちが通った。湯温は80℃。ネルフィルターで点滴のように抽出する。まろやかで馥郁たる香気を含む。研究に明け暮れた職人の目は常人と異なる光を放つ。・・撮影時にある事件が発生、いずれ機会があれば記します。

コメント3件

キンボウ

良い写りですね＾＾

2019年04月06日17時16分

スリーピー

コーヒーを淹れているというより、科学的な実験を行っているように見えます。 インスタントばかり飲んでいる身には縁遠い話ですが、深い世界なんですね。

2019年04月06日17時45分

shoken

選び抜いた豆に言い聞かすように湯を注ぎ念じているのが伝わってきます。

2019年04月09日17時29分

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