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きこりん

三寒四温かと思っていたら再び真冬に逆戻りしたような北の大地「月光池地方」は、予期せぬ寒さに震え続ける。 期せずして降る雪に人も自然も戸惑い続け、一度顔を出した緑もまた、泡雪の奥深くに埋もれてしまう。 それでもひとたび陽射しが、分厚い雲の切れ間から差し込むと、梢に積もった雪が解け、新鮮な雫となって滴り落ちる。 その雫を求めて、北海道固有種のシマエナガが群れ、「ジュージュー」と鳴きながら庭のカラマツの梢を飛び回る。 私はと言えば、リビングでデスクワークだったが、目の縁で、窓の外にシマエナガが飛来したのを確認したので、カメラを持って急いで外に出た。 時間は既に午後5時30分近くで、空は再び曇天となっていたため、カメラのAFも迷うほど暗くなっていた。 それでもISO感度を上げて何とか撮影に挑むも、ちょこちょこと忙しなく動き回り、カラマツの梢も邪魔になるので数枚撮影するのがやっとだった。 今シーズンは庭で見かけることが少なかったシマエナガだが、ようやく彼らのシーズンになったということだろうか？ ちょっと期待してみてもいいのかな？

2019年03月28日23時29分

ＤＥＮ兵衛

シマちゃん可愛いですね。(*^.^*) 東京では絶対に会えません。(T＿T) ファン登録頂き恐縮です。m(_ _)m

2019年04月10日09時58分

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