hm777 ファン登録
J
B
α6400のリアルタイムトラッキングの作例を紹介します。この様な作例の場合通常のカメラではAFフレームを左端に設定して撮影しますが、今回の撮影では画面中央で被写体を捉えた通常の撮影をした後に、フレーミングに変化をつけるため連写をしながら被写体を画面左に移動して右上に伸びる線路を構図に入れました。この場合被写体を画面左に移動してもリアルタイムトラッキングで移動した列車に合わせてAFフレームが自動的に左に移動して正確にAF追従してくれました。
α9にこの機能が強化されればかなり戦力アップになることと思います。今回は被写体の動きがゆっくりでしたので1.4Xテレコン使用のF8の明るさでα6400のエントリー機でも充分AFCが機能し、ほぼピントは問題ありませんでした。もっと動きの早いケースとして時速60km位で近づいてくる車を至近距離まで追った場合は、ピントはα9のように完璧ではなく、画素ピッチが小さい分AFもシビアになりピントのやや甘いコマも半分位出てきましたので、あまり過度な期待はされない方が良いと思います。今回残念だったのが、今までα9でAFCの高速連写撮影が可能だったMC-11経由の428、328等のEFマウントレンズがα6400ではできなくなったことです。シャッター半押しの間はAFCは追ってくれてリアルタイムトラッキングでも追うのですが、高速連写を開始するとピントが固定されるようで、最初のコマはピントが合っていますが、だんだんピンボケになるのが確認されました。EFマウントレンズの内、キヤノン、タムロンのレンズはAFCの連写が使えず、シグマのArt135F1.8は使えました。428とテレコン使用時に使うことを期待していましたが純正レンズが必要のようです。 それからα9と比べてα6400ではボディが小さく設定ボタンも少なくなりますので、慣れるまで操作がやり難い面もあります。stig japanさんの場合はプロ用APS機が出るまで待たれた方が良いかもしれません。
2019年03月15日15時28分
stig japan
前SONYストア説明員の方が説明されてましたが、今月のファームアップで α9の画像認識レベルは相当上がるみたいですね。今までもこの機能はありましたがロックオンしてもすぐ外れたり前後方向のAFが追いつかずつかいものになりませんでした。 このテストでも良好な結果が得られたようで好印象ですね!この機能で機動飛行も追従してくれると、とても楽で助かるのですが早くテストしてみたいです(^^)
2019年03月15日12時17分