観光ポイントの一つ、マイン川に架かる歩行者専用の橋アイゼルナー・シュテグ（鉄の橋）です。 橋の歴史は前作「Eiserner Steg“鉄の橋”袂より」で紹介しましたが、歩行者用の橋の割にはがっしりした鉄橋ですよね。 流石に質実剛健のドイツらしいです。 ところで、橋の上に何やら文字が見えますね・・・ これはギリシャ語で「葡萄酒を流したような暗色の海 (エーゲ海) の向こう、異国の地への航海中」を意味するホメロスの『オデュッセイア』の 1 節だそうです。 何故この碑文なのか･･･不明･･･

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