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「もう日が暮れるよ~」 「もうちょっと~」 「暗なってきたら、子取りが来るえ~!早よ 家に入り!」 子ども達のはしゃく声が一人一人消えてゆく。 表まで煮物の香りが漂ってくる。あ、あそこのお家はカレーライスか。 食器のカチャカチャ鳴る音。笑い声。赤ちゃんの泣き声。テレビの音。 騒がしかった路地裏は暗く静まり返り、灯りのともった家々からいろんな音が 聞こえてくる。 今はもう誰も住んでいない五軒長屋。こんな時代もあっただろうな。
はーい、懐かしいです。 私も小さい頃、父の勤めの関係で二戸一の鉄道官舎に住んでおりました。 ずいぶん少なくなりました。 写真見ていると、その頃の情景思い出され、うるるとなります。 ありがとうございます。
2019年01月25日19時07分
モロそういう時代に生きてきました。池袋に畑がありました。駅近くの線路の土手でバッタ取りもしましたね。ドブみたいな水路でしたがザリガニもいました。こういう長屋もありましたね。 私の家の裏口は、向かい側の長屋の小さな庭に面していて、そこの方が風呂が無く、良く我が家に風呂に入りに来て、親父とビール飲んでました。路地裏はそういうこともありましたね。 この長屋は地盤が下がっている(回りが上がっている)ので、相当古いです。 爺さんの咳き込む声で夜はなかなか寝付けない--それも文化でした。
2019年01月25日19時12分
「子取り」ですか・・・。 あの「夢見る小鳥」ではないですよね?(笑 小さい頃、母親から「子取りが来る」という言葉、よく聞かされました。 子取りにさらわれて、サーカスに売られてゆく・・・。 実際そういうことが流行っていたのって、母親が子供の頃の時代の話ですよね。 なのによく聞かされた。 叱られると、しょっちゅう玄関の外に放り出されて、カギをかけられワンワン泣いていたっけ・・・。 夕闇が迫り、ふと頭を過ぎるのは「子取り」という言葉。 豆腐屋さんの鐘の音、夕餉の香り・・・ まあ、ただの脅かしだったんだろうけれど、今でもあの「子取りにさらわれて、サーカスに売られてゆく」という幻想が頭から離れない・・・。 なのに、そんな恐怖感も全てひっくるめて、あの時代が懐かしい。 それにしても良い画だなぁ。
2019年01月25日21時57分
皆さんが書かれているように、とても懐かしい気分にさせられます。昭和もふた時代まえに退きますが、記憶の中のあの日あの時は色褪せず、原風景としてあり続けるのでしょうね。
2019年01月25日22時19分
うちの近所にもこんな長屋(もっとボロいかも)があって普通に住んでるみたいですよ。 家の前を見るとそれぞれアレンジしてあったりして個性出してます。 そして乗ってる車は高級車だったりしてお金を持ってるのか持ってないのかわからない感じです。
2019年01月25日23時33分
ぶんぶくさん 夕暮れ時の家からもれる煮物の匂いってたまりませんね♪ ここの一角に来た時、懐かしい感覚がよみがえってきました=^_^= おおきにです(*^^*)
2019年01月25日23時35分
ち太郎さん 池袋に畑もあったんだ! お風呂の貸し借り ついでにビールも飲んでってもろて・・♪ いい時代でしたね。そういう隣近所のふれあい、確かにありました。 今の時代、考えられない・・。 すてきな思い出聞かせてもらいました。ありがとうございます(*^^*)
2019年01月25日23時56分
koharu@さん こはるっちの小さい頃か~♫ うん。みんな仲良かったね!みゆきちゃんと遊んでたんや~(て、知ってるみたいに^m^) うちも貧乏で 小さい頃、一人暮らしのおばあさん宅の2階を間借りしてたよ。 んで、お風呂とお台所とトイレを借りてた。2階の階段てっぺんから転げ落ちたこともあったよ。小さかったから、うろ覚えやけどね^m^ 懐かしいなぁ♪こちらこそ、おおきにです(*^^*)
2019年01月26日00時03分
anokutaraさん なんと恐れ多いお言葉、恐縮しまくりです(^▽^;) 感じたことを つらつら ひらがな言葉で書いてるだけですので、 皆さんに見てもらってるだけでありがたいことやと思ってます~(^-^) でもそんなん言うてもらって、嬉しいです。ありがとうございます(*^^*)
2019年01月26日00時25分
ペペロンターノさん 「子取りにさらわれて、サーカスに売られてゆく」その言葉、定番でしたよね。 でもこれで「サーカス」って 暗くて不気味で悲しいところって私の中で印象付けられてしまったような気がします(>_<)幼い頃、すりこまれた感覚って、後々まで響くから、親は気をつけなあかんと思います(>_<) ペペロン兄ちゃんの幼い頃かぁ。なんか少しだけ垣間見れた気がします。 表に出されてわんわん泣いてたんや^m^かわいいなぁ! 子どもの頃の思い出。いろいろあったけど、すべてひっくるめて今となっては懐かしい。 いやペペロン兄ちゃんの言わはるように あの時代が懐かしい。 良い画と言ってもらえて めちゃ嬉しい!おおきにです(*^^*)
2019年01月26日00時50分
壽さん 本当にそう思います。 今は住んでた家や光景は変わっていても、自分の中ではしっかりと あの日あの時のままで鮮明に残っています。 嬉しいコメント、ありがとうございます(*^^*)
2019年01月26日01時40分
くま+さん ていねいに住まわれてたんだなぁと思わせるような佇まいでした。 でも周りの古いお家も取り壊されてる最中やったりして、おそらくここもなくなる可能性が高いと感じました(>_<) でもここに住まわれていた ご家族方の心の中には くまさんが言わはるように いつまでも大切な記憶として残っていくでしょうね^ ^
2019年01月26日01時49分
記録係さん そうですね。路地裏散策してると、ここより古そうなお家を工夫して 表にも植木鉢をあふれんばかりに置いて、楽しんではる様子、見かけます^_^ 高級車乗ってはりますか。 お家より車にお金をかけはるタイプの方ですね。
2019年01月26日01時55分
hana⚘ちゃん あ~、お父さんの怒鳴り声、あったあった(笑) 昔、夕方近所を歩いてたら、友達の家からお父さんの怒鳴り声が 聞こえてきて、その途端、友達がすごい勢いで飛び出してきて、ピューッと 全速力で逃げて行った光景を思い出したよ(笑) あの頃って、お父さんの存在、今より怖かった気がするね^m^
2019年01月26日02時06分
木造長屋だとお隣さんの生活ぶりも手に取るように聞こちゃうんですよね、 只々懐かしさの込み上げてくる素敵な作品です。 いずっちさんのキャプションが素晴らしくて思わずほろっとさせられました。
2019年01月26日04時48分
子どもの頃、石炭でお風呂を沸かす匂いが好きでした。 今は、煮物の匂いもしなくなってますね。 魚を焼いてる匂いのするのはうちだけかもしれません。 都内でも空き家が多くなっていますね。
2019年01月26日22時14分
山菜シスターズさん 小学校の時、石炭ストーブでした。 当時は日直が職員室にマッチや新聞紙やら石炭やら毎朝取りに行ってました。 今はマッチなんて絶対子どもに持たせないし、マッチも見かけませんね。 光景もそうですが、匂いってほんと記憶に残りますね。 路地裏散策してると、突然昔の嗅いだ匂いがしてきて、しばらく立ち止まって思い出に浸ることあります。 煮物の匂い、魚を焼く匂い・・ 家も魚焼きますが、昔はいたるところから香ばしい匂いしてましたよね(*^^*) 懐かしいなぁ。
2019年01月27日09時09分
ぶんぶく(おやすみ)
懐かしい気持ちになりますね(*´-`)空の色も郷愁を誘います。素敵ー! キャプションの通りで、美味しそうな匂いが漂ってきそう。煮物の甘辛い匂いに弱いです~
2019年01月25日19時06分