辿り着いたのは奥羽本線峠駅。　昨年の旅番組で知り何時か行ってみたいなと。　こんなに早く実現するとは思っておりませんでした。

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ヴィスコンティ

板谷峠は急勾配と豪雪による難所と知られ山形新幹線が開通するまでは普通列車はスイッチバックで登っておりました。　　この為複雑な線路やポイントなどを雪から守るためスノーシェルターで覆われております。現在はスイッチバックは廃止されておりますがスノーシェルターは新たに設けられたホームの覆屋として流用され独特な雰囲気を出しております。ウィキペディアより抜粋。　　　　　　　　　　国道13号線から旧道に入るとすぐに雪道・・　　車が１台しか通れない、路肩には積雪１Ｍ以上の壁！５Ｋ程で到着。　元旦から撮影に来るのは物好きな私くらいでしょうか。　　思っていたのとはイメージが少し違ったのですが雪が良い雰囲気を作ってくれました。　右のトンネルは下り線の出口です。説明が難しいのですがこのホームに来るには私の右後方に遮断機がありそこを渡ります。ほんの一跨ぎなのですが・・　　撮影していると電車が来ますとアナウンス、何が来るのだろう？　通り過ぎたのはなんと新幹線！　５分程するとまたもや遮断機が降りアナウンスが！　何が来るか分かりませんがとりあえずＩＳＯを上げ手持ちに切り替え束の間のスタンバイ。　またまた新幹線が！　数枚撮りましたがまるで列車の心霊写真・・慣れぬことをするものではありませんね。　　　小一時間程撮影し天気予報のチェック、Ａプランでは裏磐梯に戻り夕刻には新潟へ・・その後は星峠の棚田や直江津の海、信州から富士と。　しかし天候が良くない・・　　そこでＢプランに変更、この後は山形の鶴岡に向かう事に。

2019年01月11日21時19分