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紅葉も終盤を迎えた森で、枝先にぶら下がった黄緑色の物を見つけました。 写真左上に小さく写ってるのがそれですが、何だか分かりますか? これはウスタビガという蛾の繭で、秋に成虫が抜け出た後の抜け殻です。 夏の間は葉っぱに覆われて目立たないんですが 冬枯れの佇まいとなった枝先ではよく目立ちますね! 主がいなくなって久しい抜け殻が、時折吹く風に揺れる姿は 何だか、過行く季節を惜しむ 私の気持ちを現わしているかのように思えました。
確かにこれは葉っぱに見えますね。言われなければ蛾の繭だとわかりませんでした。 気になってウスタビガを調べてみましたが、モコモコしてかわいらしい蛾なんですね!
2018年11月15日20時53分
ウスダビガの繭の殻(空)を、このような視点で捉えるなんて!! さすがですね。 さらに、この昆虫の事を、繭(蛹)で越冬と誤解している方が多い中で、正しい記述をされている事も、さすがだなと思いました(^^)
2018年11月15日20時55分
谷口タカヲさん 葉っぱが付いてると先ず見つからないんですが 葉っぱが散ると、こんなふうに良く目立つんですよ! クヌギやコナラ、サクラなどの広葉樹を探すと見つかるので 良かったら探してみてください。 おっしゃるように、可愛らしいですよね! ただ、かなりデカいので、初めて目にするとビビる人もいるかも?(^^;
2018年11月15日21時07分
atsushiさん ありがとうございます^^ ちょうど紅葉に陽が射して綺麗だったので、それを背景に入れてみました。 atsushiさんこそよく知ってますね! もっとも、繭の状態で越冬するなら、 こんな枝先で、こんな色してたら目立ちすぎて駄目ですよね。 自然はうまくできているなーと思います^^
2018年11月15日21時12分
sdd34さん ありがとうございます^^ 生き物専門なもので、日々こんなものばかり探してます(^^; デカいのはこのウスタビガの成虫のことで 翅を広げると10cmほどにもなります。 繭は4~5cmぐらいといったところです。 冬枯れの雑木林を歩くと見つかりますよ! 黄緑色したとても綺麗な繭なので、是非探してみてください^^
2018年11月15日21時30分
キューピーさん ありがとうございます^^ 緑の葉っぱのある時期は本当に見つからないんですが 葉っぱを落とすと目立つんです。 黄緑色の小さな風船のようで、とても綺麗なんですよ!
2018年11月15日23時37分
asasさん ありがとうございます^^ 日が射した紅葉の美しさと、機材の描写性能のおかげです。 一枚だけ残った緑の葉っぱのようでいて 実はウスタビガという蛾の繭なんですよ!
2018年11月16日21時26分
北の仁さん ありがとうございます^^ 私はこの手の生き物に関することだけは ちょっとだけ詳しいかもしれませんが 残念なことに、その他の一般常識がありません(^^;
2018年11月16日21時29分
ラボさん ありがとうございます^^ この大きさだと葉っぱみたいですが 近くで見ると黄緑色した小さな提灯みたいなんですよ! 乙女にはなってませんが 日々虫たちが少なくなっているのを実感すると ウルウルしてしまいます( ノД`)
2018年11月16日21時33分
シンプルにまた美しいです。 すごく遅くなりましたが大賞おめでとうございました! 以前(私の時)「自分のことのように嬉しくなりました」とコメントをある方からいただいたことがあったのですが、私もそう思いました(笑) 本当におめでとうございました。 素晴らしい作品だと思います。 (いつも素晴らしいのですが)
2018年11月18日22時06分
Tsukikoさん お祝いありがとうございます^^ 私の撮る写真は、どれもみな被写体の魅力に支えられてのものです。 あのコンテストのテーマにもピッタリはまってくれました。 私の場合、自分が賞をとったこともそうですが あのような写真を選んでくれたことがとても嬉しかったです。 東北の片田舎の、誰にも見向きもされないような当地のサルが 全国区で認められたような気がして、それがとても嬉しかったです^^
2018年11月18日22時24分
裕 369
鮮やかな色彩表現素晴らしいですね。
2018年11月15日20時52分