岡山-出雲市駅間で走行している特急やくもの通常よく見られる4両編成です。今回のα9撮影の基本ポイントとして、純正レンズではF11までの撮影ではAF-Cで高速連写が可能ですが、EFレンズでF20の場合はAF-Cの高速連写はできないので、レンズをMFの置きピンにしています。次に画面の中でやくもの標識が来そうな位置にAFフレームを移動し、列車が来たらやくもの標識をAFフレームに合わせながら流し撮りしています。FSB-8雲台の水平軸も線路と平行になるよう三脚部等を調整して右下斜めにセットしています。

コメント2件

カイヤン二世

hm777さん、こんばんは。真横方向の流し撮りでも大変な私にとっては、斜め方向の流し撮りやズーム流しなどは神業の域です。

2018年10月13日22時39分

hm777

FSB-8雲台の斜め傾斜も、レベリング調整部だけでは不十分で三脚の長さもかなり右側を短く調整して傾けていますので、普通の三脚でも足の長さを調整することで水平軸を斜めにすることはできると思います。その後カメラの構図が斜めになりますので三脚座の回転で上下が真っ直ぐになるよう調整しています。手持ち撮影では成功率が極めて低くなりますが、三脚を使うことで歩留まりがかなり向上します。また、ノートリミングで決めるのは難しいので、少し構図に余裕を持たせて撮影しています。

2018年10月15日10時20分

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