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私が子供の頃は、稲刈りの後は「稲木干し」を行っていた。写真の様な一段だけの稲木もあれば、木材を組み立て10段近い稲木に稲をかけて干していた。子供の私も稲木の上の父に稲を投げていた。干すことによって栄養とうま味が増すと言われている。太陽光という自然エネルギーを利用する古来よりの方法。近年はコンバインで刈り取り、乾燥機により乾燥することが多く、「稲木干し」は手間がかかるためほとんど見なくなった。脱穀後のひと時、「稲木」に登り遊んだ思い出がある。兵庫県三木市で撮影。
iketoyo
懐かしい光景ですね。
2018年09月20日12時26分