からまつ ファン登録
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川の中を覗くと、サクラマスが産卵のための堀を掘っている最中。 メスが横になって尾びれで勢いよく小さな砂利の川底に窪地を作り その中に産卵するためのものです。 産み付けられた卵は真冬に孵化、数年を川で暮らし、メスと成長の 早いオスは海にくだり数年後また産卵のため帰って来ます。 北海道では、わずかのメスとほとんどのオスは川に残り一生を過ご しますが、この川に残ったサクラマスがヤマメと呼ばれる渓流魚で す。日本列島を南下するに従い、川に残留する割合が増えるそうで す。
punta 様 コメント有り難うございます。 住宅地の傍を流れる川で、散歩がてら海から遡上してきた鱒の自然産卵を見ることが できる環境はとてもありがたいことだと思います。 この季節、北海道のほとんどの河川で鮭や鱒の遡上と産卵を見ることができます。 この川の鮭はもっと下流で産卵をするようで見たことがないのですが、サクラマスは、 5月頃には海から川に入っていて、産卵時期になると一斉に上流を目指しやってきます。 桜の咲く頃に川への遡上が始まるので、サクラマスの名がついたとの説もあります。 本州の一部では遡上したサクラマスを釣りの対象としているところもあるようですが、 北海道では遡上したサクラマスは一切捕獲してはいけないことになっています。
2018年09月19日23時38分
calico 様 コメント有り難うございます。 ヤマメとサクラマスが、同じ種類の魚であることを最初に見つけた人はどんな人だ ったのでしょう。きっと本人も驚いたでしょうね。 今日団地の中の小さな落ち込みを覗くと、20匹くらいが狭そうに蠢いていました。 この川はとても小さいのですが、海まで障害もなく自由に往来できるのがいいのだ と思います。
2018年09月21日23時10分
punta
川辺の散歩でこの光景が撮れるんですね。やはり北海道は自然豊かですね。
2018年09月18日16時35分