ペペロンターノ
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冒険者たち 1
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人と写真をつなぐ場所
外で遊ぶこのくらいの年頃の子供って、昭和も平成も時代の差異は感じません。目を望遠鏡にして、匂いを嗅いで、感触を確かめて、地面を踏みしめて・・・、そして知る。みんな同じ。ただ、このグループは女の子が先導しているようにも見えました。やはり、時代と共に女性はどんどん強くなる？ 棒を持っている女の子は急に振り返ってピースまでしてくれましたが、残念、ピンボケになってしまいました。 いつかスマホを手に入れても（もう持っていたりして？）、外を元気に駆け回る冒険者でいてほしいものです。
路上のシルエット、光が射す首元・帽子・手のひら・・ そして光で出来ていると思いたくなる魔法の杖・・ セピアの中にあって光がとても効果的で印象深いですね。 素晴らしいお写真ですね。(*^_^*)
2018年08月12日19時04分
ち太郎様 そうですよね。確かに近年は男性よりも女性の方が頼もしく見えてしまいます。子供社会も同じなのかもしれません。よく見てください。足の動き、手の動きからも何となくチーム内の序列（笑）が窺えませんか？ まあ、勝手な想像なんですけどね。あと、後ろ姿で楽しそうな顔が想像できると言っていただけたのは、嬉しい評価です。この現場、きっとち太郎さんだったら、上手にコミュニケーションとられるんでしょうね。 自信になるお言葉、ありがとうございます。
2018年08月12日22時24分
イルピノ様 けっこう子供好きですので、カメラを持っていなくてもこういう姿を見ると、心がホッとします。セピアか白黒、悩んだ挙句セピアの方にして正解でした。フィルムカメラだったら、さらにゆるくやわらかな印象になるでしょう。平成も昭和みたいに懐かしくてたまらないと思える時代になると良いですね。ありがとうございました。
2018年08月12日22時26分
akako様 あたたかいコメント、ありがとうございます。 かなり陽射しが強く、セピアだと明暗差がつきすぎるかな？とも思ったのですが、そう言っていただいて気持ちが楽になりました。「魔法の杖」とは！ しかも「光で出来ている」！ 連想力豊かな（？）私でも考え付きませんでした。女性ならでは、そしてakakoさんならではの優しい眼差し、そして魔法の力で、セピア色の子供たちが益々輝いて見えてきましたよ。 あ、そうそう、トイプー君のトレンド入り、おめでとうございます。あの愛くるしい（ちょっと淋し気？）瞳ですもの。「やっぱりね」！
2018年08月12日22時30分
想像力豊かなコメント、ありがとうございます。 「薄暗い道」。そう、これ、実はテーマにもしていたんですよ。お日様が照らす明るい世界から、子供たちにとっては未踏の暗闇への冒険というイメージ。勿論、撮った後でそんな想像が浮かんだんですけどね。でも、ここだけの話、子供たちはこの後すぐに左に曲がり、元気よく石段を駆け上がって行ったのです。まあ、それはそれで大冒険としておきましょう。 いえいえ、世捨て人なんかじゃないですよ。本格的に写真に取り組まれて、素敵な作品で皆さんを楽しませておられるのですから。明日に期待を込められている証拠です。
2018年08月13日00時11分
天下茶屋、大好きだった親戚のおじいちゃんとおばあちゃんの家があり、時々訪れてました。 一階が町工場で二階が住居。 訪れると作業着姿のおじさん達の視線が少し怖くて、足が遠のいてしまいました。 二人が亡くなった後、母から私が訪れるのを心待ちにしてたよ、と聞きました。 何故もっと行ってあげなかったのか、今でも胸がキュンとします。 お写真を拝見して、工場の匂いまで思い出しました(^^)
2018年08月15日16時48分
素直に嬉しいです。私の写真で想い出話を語ってくださって・・・。 天下茶屋。大阪下町レトロの代表格ですよね。一階が町工場で二階が住居・・・、もう撮らせていただきたくなるほどの魅力満載です。 阪堺電車の踏切で撮影していた時、地元っ子らしきやんちゃそうな中学生たちが、「こんなとこ撮ってる～」とか言いながら去って行きました。突っ込みたくなりましたね。「ここって最高やん！」。そう、私に言わせれば最高にイケてる町。きっと、あの子たちも年齢を重ねれば、この町の素晴らしさが身に染みてくることでしょう。 工場の匂いまで思い出していただけて、本当にありがとうございました。
2018年08月15日23時11分
おはようございます(^O^)／ トレンドに掲載されていました！ ペペロンターノさんの作品は、どれもファインダーを通して、慈しみというか、慈愛というか・・・うまく言えないけれど、優しいまなざしを感じます。 それぞれの人生を歩んでこられた方がペペロンターノさんの写真を通して、きっと十人十色のストーリ―があるんだろうなぁと思います。私も忘れかけていた時を思い出し、少しせつなくなったり、陽だまりのような懐かしさがよみがえったり・・・。 写真てすてきですね(^^) おめでとうございます。これからも楽しみに拝見させて頂きます(*^^*)
2018年08月17日08時00分
作品の出来以上の評価、ありがたいです。トレンドはビックリ！ もしかすると写真というものは、他者に伝えるのと同時に、その時の気持ちを、後になって自分自身で思い出すためにあるのかもしれません。空を見上げることが大好きとおっしゃるいずっちさん。きっと、ふと見上げた空の色と共に（或いはそれ以上に）、心の色を写真の中に記憶させているのでしょう。トタンの波間や煉瓦の目地にだって、一つ一つに意味があると思いますよ・・・なんて、ちょっとカッコつけてしまったかな？？ それにしても、いずっちさんはとても純粋な感性を持っていますね。今後の作品も楽しみにしています。ありがとうございました。
2018年08月17日21時22分
今は調べれば何でも出てくるし、グーグルアースで至る所を検索できる。 ・・・あの時代。 古い建物も残ってて、何処かに知らない場所があって、知らない所に通じているかのような、街全体に不思議な感覚があった気がする。 今ではもうワクワク感は感じられない。 しかし・・・きっとある。落とし穴のように、見えない口を開けてぽっかりと。
2019年03月28日18時54分
メメ様 メメさん、はじめまして。初期の写真にお気に入り＆コメント、ありがとうございます。 仰られることはよ～く分かります。子供の頃、足を踏み入れることを躊躇った路地裏。あの角を曲がった所に潜んでいるものの正体を知らないまま、僕らは大人になった。 今、グーグルアースで見下ろせば、そこには結局何もなくて溜息が出る。見なければ良かった・・・。 知らなかったから良かった、夢があった、想像力の力は無限大だった。楽しいことも悲しいことも、そして恐いことも全て・・・。 最近は、各メディアこぞって平成の時代を振り返る特集をしているけれど、不思議とあんまり懐かしい感じがしない。21世紀に入ってからは、尚更だ。においのない時代・・・だから？ この先、「平成と言う名のフィルタ」を通して振り返る昭和は、まだあの色を残したままでいるだろうか？ 後ろを振り向いてばかりはいられない。それでも僕らは探している。ワクワクさせてくれるような「レトロな未来」を。そんな未来に続く「落とし穴」はまだどこかにきっとある。 ・・・な～んて、そんなイメージでしょうかね。（笑 投稿作品にムラのある私ですが、メインはこういう「レトロ＆ノスタルジー」で行こうと思っております。メメさんの感覚に通ずるものもあるかもしれませんので、良かったらまた時間がある時にでもご覧くださいませ・・・。 長々と失礼いたしました。
2019年03月28日22時15分
TeaLounge EG
te tzui
hatto
メメ
mitton
US35$
おかず
kocorono
ち太郎
自分のページでも書いていますが、木登り女の子でと同じで女性先導型は現代の特徴と言えるかもしれません。お姉ちゃん--活発、弟--内気、なんてのが多く、知り合いにもいます。 セピア調は好きです。やっぱこれだもの。 後ろ姿だけですが、動きだけで、「いよいよ出陣、これから行くぞ！」という揚々とした楽しそうな顔がハッキリ見えます。180度回転して反対側から撮ったのは必要ないと思います。これが本当の後ろ姿の写真ですから。
2018年08月12日17時37分