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堂々たる?日の丸構図! ピントを当てているお馬さんが主人公かと思いきや、真の主役は給水塔の方だったりして。 マンション化の波が、ここにもじわじわと押し寄せてきているようです。住民だけでなく、この仔馬だって給水塔に見守られてきたのでしょう。動かない給水塔と動けない仔馬。昨今、彼と遊びたがる子供はいるのだろうか? いつまでも終わらないでいてほしい憂いを秘めた黄昏の情景。 ねえ、誰か乗ってよ。
時間を忘れて遊んだ記憶の中の風景が、CGの世界ではあまりにも寂しいですね。待つことを忘れてしまいがちな今の時代。子供たちには、せめて便利を当たり前だと思わずに育ってほしいものです。未来の大人たちへ・・・。 ありがとうございました。
2018年07月29日18時28分
お金を入れて動く木馬に良く乗りました。薬屋さんの入口横に置いてありました。その後は遊園地の回転木馬です。 公園行ってもなにしても子供の遊んでいる姿はほとんど見ません。どうなっちゃてるんだろうという感じです。 給水塔と色褪せた馬--あまりにも悲しい組み合わせで、見ている人にダイレクトに伝わる直球ストライクのいい写真だと思います。
2018年07月29日20時04分
やまも様 ありがとうございます。私も京都は主戦場?の一つなので親しみを感じます。フィルムで撮るモノクロの京都、良いですね。今度は芸舞妓さんのフィルム作品も見てみたいです。無難に行くなら行事の時が狙い目ですよ。
2018年07月29日23時53分
ち太郎様 「直球ストライク」。今回も有り難き名言頂きました。実際そこにお住いの方々の目にはどう映っているのか分かりませんが、「黄昏の給水塔」は私の大切なテーマです。中でも、この組み合わせは特に心を動かされたもので、距離、角度色々試してみて、結局この日の丸構図が一番「悲しい絵」になりました。12月だったので淋しさ一入でした。 ご自身の作品の説明も他者へのコメントも、ち太郎さんの優しい気持ちが伝わってきますよ。ありがとうございました。
2018年07月29日23時53分
tadamiy様 ありがとうございます。見ていただいた方の想い出に少しでも近づけるのは嬉しい限りです。 大らかでアバウト、でも心は優しく・・・。そんな時代。勿論、どんな時代でもいくつになっても、前を見て歩いて行かなくてはいけないのですが、フレームの中の世界に、ふと遠い想い出を重ねる時間があってもいいですね。
2018年07月29日23時56分
ホームページを拝見させていただきました。珠玉の作品に言い知れぬノスタルジックな空気感、そして心に染みる心地よい刹那、。忘れかけていた大切なものを思い出させてくれる素晴らしい時間を堪能させていただきました。深謝!
2018年07月30日21時21分
如月恭介様 「心に染みる心地良い刹那」・・・。音楽仲間にも写真仲間にも言われたことがないお褒めのお言葉、ありがた過ぎて舞い上がってしまいました。 ここだけのお話(バレてるかもしれませんが)、あのHPを一人四役で全工程をこなすのは物理的にも実力的にも大変で、掲げた理想にはまだ遠いクォリティかと思います。さらにPHOTOHITOさんへの投稿も始めてしまい、如月さんをはじめ、皆さまの作品レヴェルと量に圧倒される日々・・・。そんな中、心を表現することを生業としておられる如月さんのお言葉は、新たな「光」となりました。誠に感謝申し上げます。
2018年07月31日02時53分
ゆきゆき様 こちらの方でもはじめまして。コメントありがとうございます。 目で見た黄昏色は弱いのですが、実際この場所に身を置き悲し過ぎる佇まいを目前にすると、心の中はまさに黄昏色そのものに。一瞬で作品になる写真は、その場の空気に心を共鳴させることが大切だと感じたひと時でした。生きていないものの感情を表現する・・・。本当に難しいですね。 今後も宜しくお願いいたします。
2018年07月31日02時54分
tadamiy様 こちらの方こそ、大阪は堺市(この給水塔の場所)までお越しいただき、御足労かけました。 ご謙遜を! 私、結構tadamiyさんの発想に文章、面白いと思っているんですよ。ホント。確かに、先にコメントするよりもリコメの方が、文章力が必要なのかもしれませんね。妄想力が変に発達している(?)私もどちらかと言うと、「攻める方」(コメントを仕掛ける方)が得意です。相手の方は面食らってしまうかもしれませんが。(笑 ところで、「今年の四月から参加して、八か月分くらい歳をとった」って、そのまんまじゃないですか!(笑) やっぱり、tadamiyさんってオモシロイ。冴えてますよ!
2018年12月30日19時46分
イルピノ
ずいぶん古い馬ですね。 子供たちも今は馬にまたがるよりスマホでゲーム。 給水塔も子供のいない公園を見つめさぞかし悔しいでしょう。 時代の変化は時に虚しいものですね。
2018年07月29日16時33分