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湿った七月

湿った七月

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    今年の北海道の七月は、低温と雨がちの日々が続きました。 まるで北海道中が、釧路みたいな気候に。 釧路の夏の涼しさと日照の少なさは、近年の内地の酷暑で、注目されているようですね。 内地というのは、北海道の人が本州や四国、九州を全体的に指して言う言葉です。 開拓時代には故郷への憧れが、道産子世代には自らへのアイデンティティが、うっすらと帯びる言葉遣いです。最近は使われなくなってきましたね。話が逸れました。 写真は十勝の清水町。農業王国の十勝も、今年の作柄は心配です。

    コメント3件

    ninjin

    ninjin

    緩やかな起伏が心地良い揺らぎを齎し、 何処までも走って行きたくなります。 帯広から富良野へ抜ける途中の街ですね。 大昔帯広から鹿追、糠平湖へ走った経験 があります。その時に此処を通ったのか 記憶は定かではありませんがこのような 風景を見た記憶は有ります。正面は大雪 方面でしょうか? からっと乾いた大地という印象が裏切ら れる光景。農作物も心配ですが、海の恵 みにも影響しないのでしょうか?

    2018年07月29日18時57分

    ninjin

    ninjin

    開拓地に入った人々が故郷を思い浮かべる時に 使った言葉が内地ですね。北海道だけでなく 満州や朝鮮半島に渡った人々も内地という言葉 を聴くと望郷の念に駆られたことでしょう。 もうその言葉を使う人が絶えて来たということ は、開拓地に住んでいるという意識が消えている のでしょうね。 八月 短い夏が北海道に訪れるのでしょうか、、、

    2018年07月29日08時20分

    mizunara

    mizunara

    ninjin さん そうですね、たしかにもう、開拓民という意識は無いと思います。 北海道に限らず、文化の均質化が進み、日本中どこへ行っても同じような街だったりしますね。大都市圏へ人口が偏る流れは、当分変わりそうにありませんね。ある程度分散していたほうがいいと思うのですが。 この写真に見えている山並みは日高山脈の山裾なのですが、 帯広から鹿追・糠平へ抜ける道で正面に見えるのは、東大雪の山々でしょうね。 あのあたりも素敵な景色が続くところです。然別、糠平あたりの森は深くて貫禄がありますね。

    2018年07月29日19時02分

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