北海道石狩市にて。 「むこのたみ」と読みます。“無辜”とは“罪のない”という意味で、北海道の厳しい自然と戦い開拓に命を掛けた名もない人々に捧げるとした、本郷新氏の作品です。 横たわる身体に巻かれた布から突き出た手は、最後に自由を掴めたのか…。 海岸近くの草原の中でひっそりと安置されている物言わぬ銅像、その造形は物凄いメッセージを放っておりました。

コメント7件

fine

凄い迫力ですね。

2018年07月26日09時45分

tacyu

masa1011さん、コメント有難うございます！ この作品、構図でとても悩みました(笑) 夕暮れ時だったので、西陽が銅像を彩ってくれたみたいです♪ 小高い台座の上に設置されているので、次回は脚立を持って行こうと思います♪

2018年07月26日09時58分

tacyu

koharu@さん、コメント有難うございます！ 僕も石狩在住ながら、初めてその存在を知りました(笑) 初見では禍々しくも感じるこの像ですが、像の説明や製作経緯、作品に込めた作者の思いを知るにつれ、なんともセンチメンタルな気分になりました。 西陽と草原を吹き抜ける浜風が、さらに感傷的にさせてくれちゃいます(笑)

2018年07月26日10時16分

tacyu

fineさん、コメント有難うございます！ 本当は俯瞰で全体像をお伝えしたかったのですが、脚立が無かったので作戦変更しました(笑) 雪が積もれば…、イヤ、像まで埋もれますね…。

2018年07月26日11時16分

tacyu

LeonMDさん、コメント有難うございます！ 実物を目の当たりにすると、そのシチュエーションと雰囲気に圧倒されました。いかにしてそれを表現するか、蚊に刺されながら悩みましたが、雰囲気を感じとって頂けていたら嬉しく思います！

2018年07月26日13時08分

nikon_zeiss

この画角と構図故の迫力ですね。 制作者の意図が伝わってきます。 トレンド入りおめでとうございます。

2018年07月29日01時12分

tacyu

nikon_zeissさん、コメント有難うございます！ この銅像、上半身を布でがんじがらめに巻かれた人間(の骸？)がモチーフになっているように思います。俯瞰で見ると全体像が判るのですが、夏場はドローンか足場が必要でした(笑) photohito内で「無辜の民」で検索していただくと、全体像の判る素晴らしい作品がアップされておりますよ♪

2018年07月29日16時12分

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