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ピザのような食べ物の発祥地は、ほんとうはどこか知れない。 それはそうだ、本来は小麦粉を薄く固めたパンなのだから。 小麦粉やトウモロコシの粉を薄く伸ばしたピザのようなものは世界中にある。 インドや中央アジアのナン。南アメリカのトルティーヤ。トルティーヤを使ったタコスやブリトーは今や世界中で食べられている。(ex:タコベルなど) しかし現在ピッツァ(Pizza)と呼ばれて普及しているものは、ナポリが発祥である。 そしてナポリ・ピッツァと言えばこれ。ピッツァ・マルゲリータ。 *下につづく
キンボウさん この店は、現代のナポリでNo.1の呼び声高い、ダ・ミケーレ。 この廻りの焦げが特徴です。 たしか5、6年前に恵比寿に支店ができたはずです。1号はもちろんナポリのこの店です。
2018年07月15日18時18分
ジョニー森永さん お読み下さったのですか。うれしいですねえ。 一人でも二人でも読んで下さる方がいれば、書いた甲斐があります。 今夜、ぜひ、基本中の基本、マルガリータを一枚注文して下さい。 あ、それと、ピッツァにはビールですよ。ナポリのイタリア人もそうでした。
2018年07月15日18時40分
ここにもイタリア人が多く住んでいて、 ピッツェリア(Pizzeria)という言い方が普及しています。 イタリア人の経営するアイスクリームの店も人気があります。 マルガリータの由来はそうだったのですか。 Steinofen(石のかまど)で焼いたピッツァが素朴な味で人気です。 子供が小さいころは、小麦粉を酵母で膨らませ、具をいろいろ好みで乗せて 家で焼いたものですが、今はチン、です。 ちなみに私たちは赤ワインを飲みます。 人それぞれですね。
2018年07月16日04時59分
旅鈴さん ピザにワインも悪くはありませんが、だまされたと思ってビールで食べてごらんなさい。 ドイツならいろんな種類のビールがあるはずです。相性のいいのを見つけてみては?
2018年07月16日11時59分
イタリアン・カラーで見るからに元気が出そうでしかもマルゲリータはとっても美味しいので大好きです(^_-)-☆ 由来も教えて頂き有難うございます。。 見ていたら又、食べたくなってきましたヮ(*^_^*)
2018年07月16日22時13分
yoshi.s
*つづき 19世紀後半、日本で言えば明治時代の後半、王国となったイタリアの王妃マルゲリータがナポリを訪れた時に、ピザの専門店がピザを献上した。トマトとモッツァレラチーズ、そしてバジリコを載せたこのピザは、赤、白、緑のイタリアの国旗を表現したもので、王妃はとても気に入り、このピザに自分の名を与えたと言う。ピッツァ・マルゲリータだ。それまで庶民の食べ物であったピザが、それ以降広く一般に知られるようになった。 なお、ピッツァが世界の食べものになったのは、それから間もなくアメリカに渡ったイタリア移民が、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコなどでピザの店を開いたことによる。以降アメリカ中に広まったピザ食は、今や、ドミノピザやピザハットなどのチェーン店によって世界中に広まっている。スーパーで買ってチンをしても、まあイケる。 なお、ピッツァ専門レストランのことをピッツェリア(Pizzeria)と言う。 ピッツェリアに入って、スパゲティを注文するのはイケていない。たとえメニューにあってもだ。 そば屋に入ってうどんを注文しないのと同じだ。 イタリア料理全般を望むのであれば、リストランテ(Ristorante)に行くべし。
2018年07月15日14時54分