婆凡 ファン登録
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FSQ-106ED ISO800 120秒 150枚 ほぼ満月でしたがせっかくの晴れなので撮影してみました。
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 表記が曖昧ですいません。正確には7月2日22時ごろから7月3日2時30分ごろまでとなります。たまに撮影しないと、機器の取り扱いを忘れてしまいそうで、月が大きかったですが撮影しました。 私も青いところが全く写っていないので、さすがナローと思いました。 仕事と月と天気がうまく合わずFSQ-106EDを購入してから野辺山ではまだ本格的に撮影が出来ていません。この稼働状況からモノクロの導入を検討しています。 カメラブロックにオフアキが付いているということは、カメラで撮影もガイドも出来るということなのでしょうか。それは凄く便利そうですね!
2018年07月04日10時03分
そうなんですよ。なのでガイド鏡をどうするかとか、左右のバランスが、とかいちいち考えないので楽なんです。私の場合カメラはこれ http://www.y-tomita.co.jp/ccd/starlightxpress/trius-sx-694.html で、こちらはebayというオークションサイトで、ほとんど未使用の中古品を買いました。実際未使用だったかどうかまでわかりませんが、ケーブル類はすべて結束されたままでした。 でフィルターホイルはこれ http://www.y-tomita.co.jp/ccd/starlightxpress/sxmfw.html で、こちらはドイツのお馴染みのショップから買いました。 で、そのまま汎用のレデューサ(william opticsのレデューサ3)ならくっつくので、2インチ差し込みにそのまま差し込めば準備完了ですが、今使用中のレデューサ(Riccardi reducer)につけたかったので、ここはバックフォーカスとネジ径を考えて変換リングを特注してもらってます。値段的にはせいぜい数千円です。 もっとも、最初に買うならこういうの http://www.y-tomita.co.jp/ccd/qhyccd/qhy9cfw2s_set.html とか、もともとフィルターホイルがセットになっているのか、こういうの https://www.gxccd.com/art?id=374&lang=409 とか(フィルターホイルはカメラに内蔵。星見屋さんで扱ってましたが今見たらページが消えてました)が良いでしょうね。
2018年07月04日10時53分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 ガイド鏡と一緒なのは凄い魅力的ですが、やはりそれに応じて価格も比例しますね^^ 初めはデジカメで撮ったモノクロ画像でも満足していたのですが、モノクロカメラで撮った画像と見比べると天と地以上の差がありますね。 この方のページを見るとモノクロだけでもいいかなと思えるほどの迫力があり、ますますモノクロ冷却の魅力を感じます。 http://ryutao.main.jp/my_narrow.html まだ先の話になりますが、この機種はどうかなと思っていました。 http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/000000007690/ct980/page1/order/ 焦点距離が2倍になってしまいますが、レデューサーを使ってと考えていました。 yoshi-tamさんから紹介いただいた機種も視野に入れて検討してみます。 いつもありがとうございます。
2018年07月04日12時24分
モノクロですが、階調を楽しんでも面白いし、何より色づくりをしないのは楽です。 でもそこは撮っているうちに間違いなく色が欲しくなるとは思います。なので最初はフィルターとしてはLRGBHaか、CRGBHaをホイルにセッティングすることになるでしょう。 フィルターホイルは5枚タイプだけでなく、7枚タイプもあって、7枚だとLRGB+SAO(ハッブルパレットのナロー)がすべて収まるので、交換せずにあらゆる撮影ができて便利だと思いますが、値段も高くなるし大きさも大きくなってしまいます。 そういえば、先ほど書いた候補機種のうちmoravianのG2-8300FWは私が初めて買った機種ですが、こちらは「キャノンマウント仕様」を選ぶとキャノンのバヨネットがついてくる(バックフォーカスも同じ)ので、今キャノンのデジカメをつけているところにそのままくっつきます。ただし転送速度は遅いです。 1600MMですが、こちらは正確にはCCDじゃなくてCMOSですが、諧調が12ビットなのでどんなものかなと本能的には感じます。ただし、作っている側はそんなことは承知の上で、full well capacityやリードノイズ、転送速度、価格などを総合的に考えてこのセッティングにしたのでしょう。なので恐らく大丈夫だと思います。ただ、作例はじっくり見てから決めるべきと思います。あとはZWOと似たようなのはQHYも作ってると思いますからどちらがいいかは考えるべきでしょうね。 ところで、使用上意外と大事なのは(あまりカタログで大々的に言われてませんが)転送速度です。これが遅いとピント合わせや構図決めに苦労します。
2018年07月04日13時57分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 ふと気が付いたのですが、鏡筒との接続とか、βSGR、ステラショットとの連携など全く考えていませんでした。 ステラショットの連携はなくてもいいのですが、βSGRは折角なのでぜひ使いたい機能です。 CCDとCMOSの件もまったく気にしていませんでした。どうせなら16ビットがいいですね。 機能や作例、転送速度などもう少し調べてみます。
2018年07月04日14時42分
それと最後に一つ追加ですが、制御ソフトです。MoravianはSIPSという専用の制御ソフトがタダで使えます。Sxは、制御ソフトが無いので自分で用意します。皆さんはMaxIm DLを使用していると思いますが、私は高いのでパスして、最初astroartというのを買いました。しかしどうにも使いづらく、Sequence generator proというのを買いましたが、これは使いやすかったです。 カメラを買うときは制御ソフトがついてるかどうかも意外と大きいのかもしれません。
2018年07月04日15時01分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 デジカメと違ってソフトも必要なんですね!ますます敷居が高くなる感じです^^ 昨日いろいろ見てみたのですが、やはり14ビットと16ビットの差は大きいようですね。 16ビットの機種で探してみます。 またご指導よろしくお願いいたします。
2018年07月05日09時23分
婆凡さん、きりがないから本当にこれで最後にしますが、モノクロ冷却本体には全くスイッチ類がありませんし液晶も当然ありません。なのであらゆる制御は制御ソフト上からになります。 ビット数ですが、私も誰かに聞いたわけじゃありませんから違っているかもしれませんが、必ずしも16ビットでなくてもよいと、最近では考えています。飽和電子容量が20000eしかないカメラで65000諧調もあっても、理屈からいうとその諧調の1/3以下しか生かせないことになります。実際SX694のゲイン設定では16ビットの階調を三段飛ばしくらいで使用しているはずで、65000諧調を使い切ってるわけじゃないんです。 その辺を考えたうえで、カタログをしっかり見ると14ビットでも充分なものは結構あると思います。ただ、さすがに12ビットとなるとちょっと抵抗がありましたが、その辺もしっかり考慮したうえでのセッティングでしょうね。 ポイントは「転送速度、モノクロ、出来たら14ビット以上」で、作例を検索して決めたらよいと思います。
2018年07月05日20時33分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 確かに12ビットは厳しいかもしれませんね。天体写真の方の記事の中に、14ビットと16ビットの階調差についての記述がありました。14とでもかなり理論上は違うようです。 私の性格からして、14ビットを購入すると後から必ず16ビットが気になってしまうと思います。 yoshi-tamさんにコメントいただいた http://www.y-tomita.co.jp/ccd/qhyccd/qhy9cfw2s_set.html はやはりバランスも取れていて最初に買うのに適していると思います。 ご指摘のように作例を気にしながらいろいろ検討してみます。いつもありがとうございます。
2018年07月05日23時39分
yoshimpc
今日ですか?晴れてますか。最近は梅雨が明けたと言っても晴れの範囲が狭いようです。 ナローは面白いですよね。Hαは非常に良く写りますが三裂の上の青いところは全く写らないのがわかると思います。 でも、ナローならやはり長期的にはぜひモノクロを考えて良いと思います。 自分の場合、光害地なのと、単純にカメラブロックにオフアキがくっついていてガイド鏡をどうするとか考えなくていいから楽、という理由で最近モノクロ一辺倒です。 ただ、私はフルの星像も見てみたいので本当はデジを使わないといけないのですが、、。
2018年07月04日00時38分