青苔大岩を衝撃反動繰り返しながら流れ下ると空気を大量に含み、「まるで白龍ごとく唸り去っていく有様だ」と大昔、あるお殿様が噂を超える凄さに驚嘆し、かき集めた桶に奥入瀬の水と書き込み、城に持ち帰る。 数日後、村の紹介案内人に一万両の褒美を贈ったことからつけられた名前とか。

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