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モンテネグロの景勝路線バール鉄道、モンテネグロとセルビア国境の駅傍の小さな教会。2015/9/05 A church at the border between Montenegro and Serbia. ☆国境を越えて聞こえん秋の鐘 ☆秋雨や教会小(ち)さし国境(くにざかい)
想空さん、早速のコメントありがとうございます。 ★教会の秋つつましき人の列 ☆くの字に腰の曲がる姥(うば)見ゆ バール鉄道の時間経過は次の通りです。 10:04 モンテネグロのポドゴリツァ発車 12:00~12:30 国境駅停車、モンテネグロの出国審査はパスポート提示のみ 小雨がぱらつき始める。 動き始めるやすぐ停車 12:45セルビア入国審査、パスポートに入国スタンプが押される 16:28 ウジッツェ着
2018年05月11日09時07分
セルビアとモンテネグロってなかなか分離しなかった所ですね。かつて国境がなかった時、セルビアからも信者がくることがあったのでしょうか。 また崖っぷちの狭隘部ということは、バルカン紛争のどっかで軍事的に重要なところになったかもしれませんね。 ここを通るバルカン人たちのいろんなドラマを、じっと眺めているのでしょうね。
2018年05月12日04時37分
頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 言語的、文化的にはモンテネグロ人とセルビア人の違いは殆どなく、宗教も同じ正教会です。 ユーゴスラビア紛争後も両国は歩みを共にしながらも、1990年代末からセルビア人を中心とする国家運営に対する不満などから独立運動が芽生え、2006年についにセルビアから分離・独立しましたが、この過程で大きな武力衝突はなかったようです。 この教会には、かつてはもちろんのこと、おそらく今も両国の信者が礼拝に通っているのでしょう。 地図で見ると、両国を結ぶ主要道路は2本しかありませんから、コソヴォ紛争の時にセルビア軍が通過した可能性は否定できませんね。
2018年05月12日07時51分
こういうあまり日本人が行かないような所へよく行かれていますね。 投稿されるお写真を拝見して、見たことのない風景に感心しています。 正教会は日本にもあるそうですね。
2018年05月25日14時33分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 現地に着いて急遽景勝路線のバール鉄道に乗ることを決めました。 たまに地元の人の情報から予定外の場所を訪れることがあります。一人旅の醍醐味ですね。
2018年05月25日15時15分
想空
☆教会の秋つつましき人の列 おとぎの国にあるような可愛い教会ですね。足繫くここに通う人たちを想像してみました。
2018年05月11日06時44分