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第千三百九十三作  「曇天の 窓開け放てば 機関庫の風」 大分県豊後森

第千三百九十三作  「曇天の 窓開け放てば 機関庫の風」 大分県豊後森

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    日田から大分へ 豊後森の機関庫跡は、一度は、足を付けてみたいところだけれど、交通の悪さと、旅の行程から、いつも車窓だけを楽しんでいる かつて、機関車が雄姿を見せていたころの時代、戻れないのだけれど、観てみたい感情になる

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    • 第二千五百二十六作 「雨音しづかな 停車場のひとり」 長崎県長崎
    • 第三千百十五作 「警笛に 振り仰いだり 寒の河」 静岡県浦川

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