ろひ ファン登録
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from the cradle... to the grave... ...a cat looking at past time
つるされた籠のワイヤーに日が当たってグレイがかった茶色の部分と、 窓ガラスの入った枠の黒の向こうの景色に、過ぎていった長い年月を感じます。 暗い陰におかれた猫の置物は、まるで、長い間人がいなかったことを彷彿させます。
2018年05月01日10時17分
>みこさん 明暗と時間を表した構成要素をしっかり見て戴いてありがとうございますm(_ _)m こちらの建物は17世紀イギリス田園都市にある旧家をモデルにされているんですよ~。 内と外の重厚な光と空間から紡がれる物語。そんな趣を感じ魅せられてアンダーで撮ってみました(^^)
2018年05月01日15時33分
>楓花さん ありがとうございますm(_ _)m 先にコメントしたモデル地は、ハリーポッターの伯父が住むとされている、ロンドン近郊の田園都市サリーなんだそうです。 なにか不思議な物語が潜んでそうな雰囲気のする、とてもすてきな場所なんですよ(^^)
2018年05月01日15時38分
>山菜さん 向こうには新しい季節を感じる緑。手前には枯れたツタを思わせる籠。 眼前に広がる暗がり一面の窓が、内と外、過ぎ去った時とを隔てます。 ネコの置物を入れることで、籠にはかつて何かが入っていたような、時間的な変化をまた与えています。
2018年05月01日18時35分
>なかあきさん 手前の空間を暗転させたような、舞台照明的な演出効果を狙っています。 先のコメントのように内と外に分かれた距離感を、平面の写真からも感じてもらえるかなと思います。 再び館の主が訪れるんじゃないかというような、予兆とか予感、についても、絵画や舞台の演出と同じように、光と影に潜ませています(^^)
2018年05月01日18時43分
楓花
想像を掻き立てる描写が素敵ですね(^^♪
2018年05月01日09時01分