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おう!おまえさんどっからだい・・・そうか舞鶴か 俺は今日、こっちついたんだ お互いに故郷を捨てて裸一貫からだな!ま、飲みなよ! ほら、もうすぐ小樽の町に入るぜ・・・
手宮線の跡地はどこを撮影してもストーリー性が ありますよね。 そうそう、ここで今、小樽鉄路写真展やっていますよ。 多分、ご存知と思いますが・・・12日までです。 私も日曜日に行ってきました。
2010年09月07日10時30分
nagomi 77さん、ありがとうございます! ああ!あれ鉄路展だったんですね! なんか反対側でやってるなぁと思ったんですが暑くて移動してしまいました! だってほんとに暑かったんですよ!この日札幌34度小樽35度だったそうです!
2010年09月07日11時07分
cat walkさん、ありがとうございます! キャプションの設定ですか!難しいなこりゃ! えーと 博打で身を持ち崩し、故郷から石もて追われるように逃げてきた男、勘八。 江差から列車で小樽まで至る車中でも酒浸り、先のことなど毫も念頭にない。 乗り合わせた客たちは、運が悪かった、といわんばかりに顔を背ける。 「なんでえ・・・ちきしょうめ」 毒づいて一升瓶を煽り、睨みつけるように見渡す。 と、さきほどから身動き一つしない、少し奇妙な男に気がついた。 もう初夏だというのに、黒いマントを羽織り、うつむきがちに塞ぎ込んでいる。 見ればまだ若い。心なしかこけた青白い頬がときおり、怯えたようにひきつる。 「おう!おまえさんどっからだい!」 勘八の下卑た怒鳴り声。周りの客は首をすくめたが、男は動じる様子もない。 ただ、わずかに唇が震えたように見えた。 「・・・まい・・・づる」 「そうか!舞鶴か!はははは」 勘八は、どうしたものか、男の反応が気に入ったらしい。 無理矢理に男の横に割り込み、一升瓶を抱えたまま座り込んでしまった。 「お互いに故郷を捨てて裸一貫からだな!ま、呑みなよ!」 <続く・・・かな?>
2010年09月07日18時29分
mikingさん、ありがとうございます! 手宮線といえばローアングルです!なんか決まりごとらしいです! 僕も踏襲させていただきました! 萌えて頂ければたいへん嬉しいです!
2010年09月07日18時31分
キャプションの丁寧な設定解説ありがとうございます!(^^ゞ 私の勉強不足でよく分からないのですが、 これは小説か何かの一節なのでしょうか? それともむうりさんの完全オリジナルですか? オリジナルだとしたら凄い発想力ですね! 企画や文章を書くお仕事をされているのでしょうか? 実を言いますと私も文章や手紙を書いたりするのが好きなんです(^^;
2010年09月07日21時17分
cat walkさん、ありがとうございます! はい完全オリジナル、というかその場の思いつきでございます! しかも半分仕事サボりながら書いてました!すいません! 仕事はIT系なんですがいまヒマなのです!
2010年09月07日22時11分
ぼんかれ~さん、ありがとうございます! はい!真っ直ぐな線路です!んが最初に撮ったときには微妙に傾いていて それを直したものであって、したがって本人は微妙にまっすぐな奴ではございません!
2010年09月21日23時41分
*&y
このトーンすごくステキですね♪ ローアングルの構図も素晴らしいです。 光る線路が印象的ですね。
2010年09月07日09時28分