ことだま ファン登録
J
B
若い花と並べても遜色のない美しさ。若い方には申し訳ないですが、ついつい枯れた方にピントを合わせてしまいましたよ。
旅鈴さん 詩のみならず短歌まで添えていただけるなんて、大変光栄です。ありがとうございます。 そう、まさにそうなんです。茶色だから枯れている、だから駄目なんだ、という先入観念を取り払って見てみたら、 あれ、随分と落ち着いた色合いの上品な薔薇だよなあ、好きだなあと思ったわけなんです。
2018年02月28日21時00分
ことだま様、 「乙女が歳を取って気品を身に付けた」というお言葉、とても うれしゅうございます。 若い頃はちやほやされて、当たり前に思っておりましたが、 こうして年を重ねると、褒めてくださるお方が、まぶしゅうございます。 わたくしも若い頃は薔薇に張り合っていたのでございますが、 やはり本物の薔薇には勝てませんでした。なにしろ わたくしには薔薇のような香りがなく、 所詮は椿だったのでございます。でもこうして今のわたくしを薔薇のように 思ってくださるお方が現れて、わたくしも思い残すことはございません。 どうもありがとうございました。
2018年03月04日07時58分
旅鈴
ことだまさまへ あなた様は、何という慈悲深いお方でしょう。 殿方は、どなたも若き乙女子を所望なさるのに。 わらわのような色褪せ枯れたる花に お目をかけてくださるとは。 わらわは散ることもできず、冬を越しました。 いつ果てても悔いはありませぬ。 その前にこうしてお写真に姿を留めて下さいまして ありがとうございました。 かつての乙女椿、今は婆椿より
2018年02月28日07時19分