ここ聖母大聖堂は教会と言うより美術館的な配慮が全面的に押し出されています。 この中央祭壇に掲げられている巨匠ルーベンス作の「聖母マリア被昇天」も、直ぐ目の前まで行くことができます。 ここは一眼レフの出番です(^_^) キリストの死は“昇天”「父である神の元へ昇っていった」と言われますが、聖母マリアは何故“被”が付くのか・・・ これは神やイエスの導きにより天使達の力で聖母マリアの霊魂と肉体が天にあげられた事によるものだそうです。 その様子が生き生きと描かれているのがこの画です。

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TR3 PG@

後から知ったのですが、この画の中央下に描かれている赤い服を着た女性、実はこの画が完成した直後に亡くなったルーベンスの妻イザベラを書き加えたものだそうです。

2018年01月19日20時09分

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