聖地の大津トンネルでは支柱の間から撮影するので定番の構図が400～600mm位の画角になりますが、ここでは高い三脚と脚立を使ってフェンスの上から狙えば障害物がなくなるので、自由にフレーミングできます。大津トンネルで撮影するより短いレンズでさらに引き付けて、より横方向から長い車列を狙うことができます。ただし、列車の見かけ上のスピードがかなり速くなりますので、早いシャッタースピードが必要ですし、秒10コマ程度の連写ではコマ間の動きが大きく、なかなか一定のポイントで写りませんので、14コマ連写で撮影しています。

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