お蚕の繭から取った真綿を、指先に唾をつけつけ 糸を紡いでいきます。 そうして強く美しい「絹糸」になります。 おばあちゃんの手 ．．．なんとあったかいのでしょう。 ＊NikonF Nikkor50mmF1.4　f2.8 1/60 ネオパンSSS(ASA200→400増感) D-76 　　　　　　　　　　　　　　（昭和五十年二月二十日 栃木県小山市）

コメント6件

鶴見の彦十

構図、暈し供に素敵な一枚ですね！ 昭和五十年・・・二十歳くらいでしたか・・・ で、このように切り撮れる、羨ましいです。

2017年11月04日07時21分

BLUE NOTE♪

老婆の紡ぐ手の皺に人生の想いが刻み込まれているようです アングル・リアルな描写・コントラストの素晴らしい作品ですね。^^

2017年11月04日07時26分

shokora

写真の力が伝わる作品ですね！ 素晴らしい・・・

2017年11月04日07時40分

seys

子どもの頃、私に任されて育てた蚕の繭がゆでられて泣いた日を思いだしました。 私にはその意味がまったくかわからず、ただ非情を恨んだのでした。（笑）

2017年11月04日09時56分

スリーピー

美しい指先です。

2017年11月04日14時05分

はいふろく

40数年の時を経て、息遣いが聞こえてきそうです。 味わい素晴らしい作品ですね。

2017年11月06日02時01分

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