三条通にある1928ビル（いちきゅうにーはちビル）です。アール・デコ風の 建造物で1928年竣工、設計は武田五一です。今見ても格好の良いモダンな建 物で味わい深かったですね^^ 当初は京都大毎会館として使用され、1998年まで毎日新聞京都支局。毎日新 聞移転後はギャラリーやレストランなどとして活用されているそうです。

コメント4件

ginkosan

AOI-MORI様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ さすが何度かは改装しているのでしょうが、竣工の古さは尋常では無い 感じですね^^　蛤御門の変以降戦災に遭ってない京都だから生き残って いるのかもって気がしました^^

2017年10月31日20時35分

ginkosan

ミロク様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 昭和初期は自分の好きなアールデコの全盛期なので、当時から残ってる 建物や家具などがあるとつい撮ってしまいますね^^　「個性的だった分 野暮ったい感じのするものもあったりした印象」、わかります^^　これ は恐らく現代でも同じ事になってると思います。時代の最先端や流行を 追いすぎると、次の時代以降、必ずデザインがダサくなってしまうんで すよね^^；　これって古今東西不変の法則ではないかと思ってます。

2017年11月01日09時00分

よねまる

1928年竣工のビルですか！世界恐慌や満州事変やが 起きる前の建物ですよね。京都は空襲で焼けなかった のですねぇ。それにしてもよく今日まで残りましたねぇ。 入口の左右の柱の上部の照明、洒落ていますねぇ！

2018年11月19日16時25分

ginkosan

よねまる様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 歴史ある近代の建物も味わいあって好きですねぇ^^　仰るように照明のデザインは秀逸 で驚きましたです。 奈良とかもそうですが、幸運にも空襲に遭わなかったのは、歴史ある街にはありがたい ですね^^　歴史的に京都で被害が大きいのはむしろ大火の方だったりします。江戸期の 天明の大火はそうれはもう大惨事だったそうで、京都の大半が焼けたと聞きますね。幕 末の蛤御門の変の際の大火も相当なものだったそうです。

2018年11月19日16時44分

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