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大覚寺続きです。順路を更に進んで正寝殿に来ました。正寝殿(客殿)は 12の部屋をもつ書院造りの建物で重要文化財です。その中でも玉座のある 御冠の間(上段の間)が目を惹きましたので撮影してみました。御冠の間 の前に二間あり、手前から竹の間→紅葉の間→御冠の間と名付けられてお ります。上段の間は鎌倉期の後宇多法皇が院政を執った部屋で、執務の際 は御冠を傍らへ置いた事から「御冠の間」と呼ばれておりますね。
一息様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 院政は現代では何かと悪いイメージが付いてますが、大覚寺ではそんな事は 全く配慮せずに法皇の間を再現してましたですね。世評より歴代住職の方を 選んでる訳ですが、こういうわが道を行く態度は悪くないなぁと感じました^^
2017年09月01日19時00分
ミロク様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ かの院政の舞台になった場所そのものでございますので、多少は生臭さも出てる かなぁと思わなくもないですね^^ ちなみに此処は寝間ではございませんで、執 務室といってよいかと存じます。 金箔多用の襖絵は「金碧障壁画」というそう なのですが、美術品としてのレベルが違う感じで、この手の金を多用した現代の ものと違って計り知れない品位を感じますね^^
2017年09月01日19時39分
こんばんは お邪魔してます♪ 大覚寺シリーズ 改めて拝見させていただいていました(*^^*) 豪華絢爛な部屋 そして天井やふすまを 余すところなく切り取っておられますね~☆ 眺めたことのない者にしたら感動です(*^^*)
2017年09月05日22時08分
taisetsu様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 改めてご覧頂き、とても嬉しいです^^ 何度でも見られる写真を目指して おりますので、感激もひとしおでございます^^ 大覚寺なのですが、広角で撮ってるケースが多く、見た目の印象とはまた 違った感じになってるのも多いんですよね。見た目通りに撮れる標準35mm では全然収まらない規模ですので止むを得ないのですが、少々残念です^^; 生でご覧頂けますと感激される事請け合いなのですが、北の大地からでは 遠すぎますよね^^; 地元の自分が面白そうな所をこれからも撮ってまい りますので、お楽しみ頂けますと幸いです^^ 当方も北の大地の大自然を 楽しませて頂いておりますので^^
2017年09月05日22時16分
ginkosan
AOI-MORI様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ こういうタイプの襖絵は「金碧障壁画」というそうでございます^^ 上皇がおられたお部屋を再現してるだけに、王者の間という雰囲気で ございました^^
2017年09月01日11時53分