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護王神社は京都御苑の西、烏丸通沿いの神社で、平安建都に貢献した 和気清麻呂を祀っております。崇敬者により境内に狛猪が奉納され、 「いのしし神社」とも呼ばれています。和気清麻呂が宇佐へ配流の際 に道鏡の刺客に襲われた際、突如現われた三百頭の猪によって難事を 救われたとの伝説があるそうです。 写真は厳しい表情をした阿形の狛猪ですが、その割りに可愛らしいお尻 と尻尾をしてるのに注目して切り取ってみました^^
これは面白い話ですね。バイブルでは悪霊に憑かれた無数の豚が水の中に飛び込んで自殺するエピソードがあるのです。呪われた動物として描かれていますので全く正反対ですね。非常に興味深いです。写真を契機に歴史が非常に身近になりました。久しぶりに読書したくなっています。^^
2017年08月19日12時03分
y1127様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 猪の数が三百頭という所に、伝説ではありますがちょっとリアリティを感じて しまいました^^ 千頭とかになったら、それこそ大地を埋め尽くす勢いであり ましょうし、余りにも少ないと霊威が感じられませんので、当時の見渡す限り の山野から猪をかき集めたら大体三百頭くらいになるんかいなぁ、とか妄想し てしまいましたです^^ 体型はどう見ても子豚とか瓜坊ですよね^^ 製作意図 が知りたい所です。この神社にはちゃんとリアリティのある猪像もあったんで すよね^^
2017年08月19日14時00分
arima-tch様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 聞き覚えのあるお話でしたので、ちょっと検索してみました。新約聖書に出てくる「レギオン」と 名乗る悪霊のくだりでございますね^^ 二千頭の豚と引き換えに悪霊払いとはイエス様の凄まじさ が良く出てるなぁと感じました。お気に障られましたらすいません^^; 日本での神仏による猪の扱いは眷属扱いが多いですので比較的穏やかではありましょうね^^
2017年08月19日14時09分
とんでもないです(笑) 聖書って私が言うのもなんなんですが、結構すさまじくてハチャメチャの世界が繰り広げられているのですよ^^ また、機会があればちょっと調べていただければと思うのですが、「ヨブ記」なんかは特別にとんでもない話なんです。 最近、街道めぐりしながら日本の歴史のこと調べたりするんですが、やっぱり懐かしい感じがするんですね。やっぱり日本人なんやなあ...と納得する次第です(笑)
2017年08月20日00時05分
arima-tch様、続けてありがとうございます。 恐縮です^^ 旧約聖書は西洋の新教徒の人らでも「怖い」とかで読むのを嫌がる人もいる そうですね。在米生活の長い人から昔聞いた事があったりします。正直自分 には良くわからない世界でございます^^; ただ「聖書には全ての物語が詰まっている」と断言されてた鬼才映画監督も おりますので、何時かは読み込んでもたいものです^^ 京都の社寺の写真が売りな自分でありますが、撮ってきた写真をアップする 前に背景などを調べるのがとても面白いんですよね^^ 撮る前では駄目でし て、調べてから撮りに行っては不思議と身につきません。印象に残るものを 撮ってみて、調べると興味深い歴史があったというパターンは結構多いです^^
2017年08月20日00時26分
y1127
三百頭の猪が迫ってきたら刺客もひとかたまりもないですね(^^;) 子ブタにも似てますが可愛らしいです(^^♪
2017年08月19日11時54分